getpath

パスの一部を取得

val = getpath(p1,p2)

p1=文字列 : 取り出す元の文字列
p2=0~    : 情報のタイプ指定

解説

p1で指定したファイルパスを示す文字列をp2で指定したタイプの情報に変換したものを文字列として返します。

例 :
	a="c:\\disk\\test.bmp"
	b = getpath(a,8+1)
	mes b
	↓(結果)
	"test"となる

タイプ指定の詳細は以下の通りです。

   タイプ : 内容
 -----------------------------------------------------------
     0    : 文字列のコピー(操作なし)
     1    : 拡張子を除くファイル名
     2    : 拡張子のみ(.???)
     8    : ディレクトリ情報を取り除く
    16    : 文字列を小文字に変換する
    32    : ディレクトリ情報のみ

タイプ値は、合計することで複数指定を行なうことが可能です。
タイプ16が指定された場合は、すべての英文字列を小文字に変換します。

関連項目

getstrバッファから文字列読み出し
instr文字列の検索をする

サンプル逆引き (15)

arraynote.hsp
bmpsave.hsp
cl_getpath.hsp
cnvsrc.hsp
editor.hsp
elm2d_edit.hsp
getpath.hsp
loadsave.hsp
mapedit.hsp
mkexe.hsp
mkfont.hsp
mkpack.hsp
obaqme.hsp
picload.hsp
utftest3.hsp

情報

バージョン3.5
作成日2016/07/13
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.5標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作関数
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_string.hs