input

入力ボックス表示

input p1,p2,p3,p4

p1=変数 : 入力のための変数
p2,p3   : メッセージボックスのサイズ(ドット単位)
p4=0~  : 入力できる最大文字数

解説

カレントポジションにオブジェクトとして入力ボックスを配置します。 p2,p3で大きさを指定して、場所はカレントポジションからになります。 p2,p3が省略された場合は、objsizeで指定されたサイズになります。

入力ボックスは、キーボードから直接入力することのできる小さな窓です。マウスで入力ボックスをクリックしてカーソルを出した状態で、キーボードからパラメータを入力することができるようになります。
入力した値は、p1で指定した変数に代入されます。もし、p1の変数が文字列型だった場合には入力した文字列が、数値型だった場合には入力した値がそのまま変数に反映されます。

入力ボックスは初期状態では、p1で指定した変数に代入されていた値が、ボックス内に表示されます。

p4で、入力できる最大文字数を指定することができます。p4が省略された場合には、p1で指定された変数に格納できる最大文字数が自動的に割り当てられます。(変数が文字列型以外だった場合はデフォルトで32文字までとなります。)
p4を0に指定した場合は、そのバージョンのWindowsで扱える最大文字数が入力可能になります。

入力ボックスを配置すると、カレントポジションは次の行に自動的に移動します。

関連項目

mesboxメッセージボックス表示
objsizeオブジェクトサイズ設定

サンプル逆引き (42)

arraynote.hsp
calcsheet.hsp
cnvsrc.hsp
comtest7.hsp
csvstr.hsp
daytime.hsp
demo.hsp
dircsv.hsp
dirlist.hsp
elm2d_edit.hsp
groupbox.hsp
GUID作成.hsp
hsptv_test.hsp
hsptv_test.hsp
hsptvapp_test.hsp
http.hsp
loadsave.hsp
mapedit.hsp
mkexe.hsp
mkfont.hsp
mkpack.hsp
multitouch2.hsp
multitouch3.hsp
noteadd.hsp
objmode.hsp
onkey.hsp
postval.hsp
sample_01_basic_bbs.hsp
sample_02_memolite.hsp
sendmail.hsp
sndedit.hsp
str.hsp
terminal.hsp
test1.hsp
test2.hsp
test2.hsp
test3.hsp
test5.hsp
usbiotest.hsp
vtest2.hsp
web.hsp
winmove.hsp

情報

バージョン3.4
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.4標準命令
タイプ内蔵命令
グループオブジェクト制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_object.hs