同一グループに演算適用
groupmod group,mocid,dx,dy,dz,opt
group(0) : 演算の対象となるコリジョングループ mocid(0) : MOCの適用先 dx(0.0) : X演算値(実数) dy(0.0) : Y演算値(実数) dz(0.0) : Z演算値(実数) opt(0) : 演算方法
(プラグイン / モジュール : hgimg3)
同じコリジョングループに属しているモデルに対してまとめて演算を行ないます。 有効なすべてのオブジェクトの中で、groupパラメーターで指定したコリジョングループが指定されているものが操作の対象となります。 groupパラメーターで指定されるコリジョングループには、複数のビットを組み合わせることが可能です。たとえば、グループ1とグループ2を同時に指定する場合は、3という値になります。 mocidパラメーターは、MOCグループを示す値を指定します。MOCグループには、以下を指定することが可能です。 MOCグループ mocid --------------------------- pos 0 ang 1 scale 2 dir 3 efx 4 work 5 (dx,dy,dz)により演算で使用する値をします。 演算の方法は、optパラメーターによって指定されまます。optパラメーターには、以下を指定することができます。 opt 演算方法 --------------------------- 0 代入 1 加算 2 減算 3 乗算 optが省略、または0が指定された時は、(dx,dy,dz)の値がそのまま対象となるオブジェクトに代入されます。 それ以外の値では、すでに代入されている(X,Y,Z)値に対して(dx,dy,dz)が演算されます。
setcoli | オブジェクトのコリジョン設定 | (hgimg3,hgimg4) |
プラグイン / モジュール | hgimg3 |
バージョン | 3.5 |
作成日 | 2017/05/29 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg3.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | Windows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg3.hs |