qinner

座標がオブジェクト内にあるかを取得

qinner var,x,y,num

var     : 結果を取得する変数
x(0.0)  : X座標(実数)
y(0.0)  : Y座標(実数)
num(-1) : オブジェクトID

(プラグイン / モジュール : obaq)

解説

(x,y)で指定された座標がオブジェクト形状の内側にあるかを調べます。
numで調べたいオブジェクトのIDを指定します。
numがマイナス値か、または省略された場合は、すべての有効なオブジェクトに渡って
座標が内側にあるかどうかをチェックします。
内側にある場合は、varで指定された変数にオブジェクトID値が代入されます。
内側にない場合は、varで指定された変数に-1が代入されます。
varで指定された変数は、自動的に整数型となります。
(x,y)で指定する座標は、画面上の座標ではなくOBAQが使用する内部座標値になります。
画面上の座標から結果を取得する場合は、cnvaxis命令などで内部座標値に変換を
行なう必要があるので注意してください。

実行に失敗した場合は、システム変数statに0以外の値が代入されます。

関連項目

cnvaxis

サンプル逆引き (3)

drop.hsp
drop_dish.hsp
test8.hsp

情報

プラグイン / モジュールobaq
バージョン3.4
作成日2014/04/24
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考obaq.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\obaq.hs