es_getpos

スプライト座標取得

es_getpos p1,p2,p3,p4

p1=スプライトNo.
p2=X座標が代入される変数名
p3=Y座標が代入される変数名
p4(0)=設定オプション

(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)

解説

スプライト座標などのX,Y情報を取得して2つの変数に代入します。
p1でスプライトNo.を指定して、p2,p3パラメーターで代入される変数を設定します。
p4の設定オプションにより、どのような座標を取得するかを指定できます。

   p4    マクロ名        内容
--------------------------------------------------
      0  ESSPSET_POS     スプライトX,Y座標
      1  ESSPSET_ADDPOS  スプライトX,Y移動成分
      2  ESSPSET_FALL    スプライトX,Y落下速度
      3  ESSPSET_BOUNCE  スプライトバウンド係数
      4  ESSPSET_ZOOM    スプライトX,Y表示倍率
 0x1000  ESSPSET_DIRECT  直接32bit値を取得する

es_getpos命令が取得する座標値は、内部では16bit固定小数になっています。通常は、自動的に変換されますが、設定オプションにESSPSET_DIRECTを付加することで、変換は無効になります。

関連項目

es_setスプライト設定(HSP3Dish)
es_posスプライト座標設定(HSP3Dish)

サンプル逆引き (2)

es_test5.hsp
es_test9.hsp

情報

プラグイン / モジュールHSP3Dish
バージョン3.6
作成日2020/09/03
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hsp3dish.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\sprite.hs