スプライトパラメータ設定
es_setp p1,p2,p3
p1=スプライトNo. p2=info number p3=変更する値
(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)
スプライトの情報を直接変更します。 p1で指定されたスプライトNo.が持つp2のパラメーターを直接p3の値に書き換えます。 情報の種類は、p3のinfo numberで指定します。以下の値を設定することができます。 値 マクロ 内容 ---------------------------------------------------------- 0 ESI_FLAG flag値(機能の状態設定) 1 ESI_POSX X座標 2 ESI_POSY Y座標 3 ESI_SPDX X移動値 4 ESI_SPDY Y移動値 5 ESI_PRGCOUNT プログレスカウント値((未使用) 6 ESI_ANIMECOUNT アニメーションカウンター 7 ESI_CHRNO キャラクタNo. 8 ESI_TYPE type値(ユーザー設定による属性) 9 ESI_ACCELX X加速度(落下用) 10 ESI_ACCELY Y加速度(落下用) 11 ESI_BOUNCEPOW 反発力(落下用) 12 ESI_BOUNCEFLAG 反発設定(落下用) 13 ESI_OPTION オプション値(ユーザー設定による) 14 ESI_PRIORITY 表示優先度 15 ESI_ALPHA 特殊効果(EP値) 16 ESI_FADEPRM フェード用パラメーター 17 ESI_ZOOMX X表示倍率 18 ESI_ZOOMY Y表示倍率 19 ESI_ROTZ 回転角度 20 ESI_SPLINK リンクするスプライトNo. 21 ESI_TIMER タイマー値 22 ESI_TIMERBASE タイマー値(マスター) 23 ESI_PROTZ 回転角度(加算値) 24 ESI_PZOOMX X表示倍率(加算値) 25 ESI_PZOOMY Y表示倍率(加算値) </pre> すべての情報は32bitの整数で保存されています。ほとんどのパラメーターは設定するための命令が別途用意されているので、es_setp命令を使用する必要はありません。 また、スプライトの座標や、加速度、倍率などは固定小数値となっているため実際の値と異なります。その場合は、es_pos命令などをお使いください。 スプライト情報を直接取得する際には、es_getを使用できます。
プラグイン / モジュール | HSP3Dish |
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2020/09/03 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | hsp3dish.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\sprite.hs |