レコードセット変数からデータの型を取得
val = sql_type("p1", v1)
"p1" : カラム名 v1 : 対象レコードセット変数 (省略値 tmparr)
(プラグイン / モジュール : SQLele)
レコードセット変数から、カラム名を指定してデータの型を取得します。 sql_q 命令で取得されるレコードセット変数は文字列型の配列になるため、元の型を知りたい場合はこの関数で調べます。値の意味は、下記のようになります。 type = sql_type("Col name", arr) type == SQLITE_INTEGER -> INTEGER 型 type == SQLITE_FLOAT -> FLOAT 型 type == SQLITE_TEXT -> TEXT 型 type == SQLITE_BLOB -> BLOB 型 type == SQLITE_NULL -> NULL SQLite では、同じカラムのデータでもレコードによって異なる型を持つことができます。 参照するレコードを次へ進めるときは、sql_next 命令を使用します。
sql_q | SQL ステートメントを実行 | (SQLele) |
sql_next | 次のレコードへ移動 | (SQLele) |
sql_v | レコードセット変数のデータを参照 | (SQLele) |
sql_i | レコードセット変数から int としてデータ取得 | (SQLele) |
sql_f | レコードセット変数から double としてデータ取得 | (SQLele) |
プラグイン / モジュール | SQLele |
バージョン | 1.17 |
作成日 | 2018/06/07 |
著作者 | s.programs |
URL | http://spn.php.xdomain.jp/ |
備考 | sqlele.hsp をインクルードして使用します。実行には sqlite3.dll が必要です。 |
タイプ | ユーザー拡張命令 |
グループ | レコードセット操作 |
hs ファイル | doclib\SQLele\sqlele.hs |