zipcompress

zipファイルに圧縮

zipcompress "srcfile","zipfile"

srcfile : 圧縮ファイル名の指定(ワイルドカード可)
zipfile : 保存先のzipファイル名

(プラグイン / モジュール : ZLibWrap)

解説

指定されたファイルをzip形式で圧縮して保存します。
srcfileで、圧縮されるファイル名を指定します。この指定には、ワイルドカードを使用することができます。
「*.jpg」を指定した場合は、拡張子.jpgを持つすべてのファイル、「*.*」を指定した場合はすべてのファイルが対象となります。
フォルダが含まれている場合は、フォルダ以下もすべて圧縮対象となります。
zipfileで保存先のzipファイル名を指定します。
処理が成功した場合は、システム変数statに0が代入されます。エラーが発生した場合は、0以外が代入されます。

サンプル

#include "zipfile.as"
	;	(hspインストールフォルダ内のcommonフォルダ以下を圧縮してcommon.zipとして保存します)
	fname = "common.zip"
	s1=dir_exe+"\\common\\*.*"
	ZipCompress s1, fname
	if stat : dialog "zip圧縮に失敗しました"

	mes "圧縮元パス:"+s1
	mes fname+"を保存しました。"
	stop

情報

プラグイン / モジュールZLibWrap
バージョン3.6
作成日2019/07/16
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考zipfile.asをインクルードすること。
タイプユーザー定義命令
グループファイル入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
hs ファイルhsphelp\zipfile.hs