ActiveXコントロールの配置
axobj p1,"IID",p2,p3
p1 : COMオブジェクトが代入される変数名 "IID" : COMオブジェクトのクラスIDまたはプログラムID p2=0~: オブジェクトのXサイズ p3=0~: オブジェクトのYサイズ
"IID"で指定されたクラスIDまたは、プログラムID(ProgID)を持つActiveXコントロール(OLEコントロール)をウィンドウオブジェクトとして配置します。 p2,p3で配置されるオブジェクトのX,Yサイズを指定します。 サイズの指定が省略されるか0以下の場合は、ウインドウ全体のサイズが使用されます。 配置に成功した場合は、システム変数statにオブジェクトIDが代入され、p1の変数をコントロールのためのCOMオブジェクト型変数として初期化します。 ActiveXコントロールの配置に失敗した場合は、システム変数statに-1が代入されて終了します。 例 : axobj ie, "Shell.Explorer.2",640,480 ie->"Navigate" "www.onionsoft.net"
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2019/04/09 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.6標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | ActiveXコントロールの配置には、「atl.dll」を使用します。
「atl.dll」がインストールされていない環境では、「サポートされない機能を選択しました」エラーが表示されます。 |
hs ファイル | hsphelp\i_graph.hs |