メッセージボックス表示
mesbox p1,p2,p3,p4,p5
p1=変数 : 表示メッセージが代入された文字列型変数 p2,p3 : メッセージボックスのサイズ(ドット単位) p4=0~(1) : メッセージボックスのスタイル p5=0~(-1) : 入力できる最大文字数
ウィンドウ上にオブジェクトとして、 メッセージボックス(メッセージ表示用の窓)を配置します。p2,p3で大きさを指定して、場所はカレントポジションからになります。 メッセージボックスのスタイルに設定する値(p4)は、以下の通りになります。 値 : 対応するキー --------------------------------------------------------------- 0 : スクロール可能なエディットボックス(書き換え不可) +1 : スクロール可能なエディットボックス(書き換え可能) +4 : 横スクロールバーを付ける +8 : 自動ラップ(折り返し)を無効にする 書き換え可能なエディットボックスを作成すると、ユーザーが好きに文字を入力できる簡単なテキストエディタになります。+4(横スクロールバーを付ける)、+8(自動ラップを無効にする)はそれぞれの値をp4に加算することで、複数を同時に指定することができます。 p5で、入力できる最大文字数を指定することができます。 p5が0の場合は、そのバージョンのWindowsで扱える最大文字数になります。 p5が省略されるかマイナス値の場合には、p1で指定された変数に格納できる最大文字数が自動的に割り当てられます。
input | 入力ボックス表示 |
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2020/06/04 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.6標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | オブジェクト制御命令 |
対応環境 |
|
hs ファイル | hsphelp\i_object.hs |