マウスカーソル座標設定
mouse p1,p2,p3
p1,p2 : 設定するX,Y座標 p3(0) : 設定モード値
マウスカーソルをp1,p2で指定した座標に変更します。 指定する座標は、 ウィンドウ内の座標ではなくディスプレイでの座標(通常は、X=0~ginfo_dispx/Y=0~ginfo_dispy)を指定します。 p1とp2の指定を省略した場合は、現在の座標がそのまま適用されます。 p3の値で、マウスカーソルの表示・非表示に関する設定モードを決めます。p3の値は、以下のように動作します。 モード値 内容 ------------------------------------------------------------------------- 0 p1またはp2の値がマイナスの時にマウスカーソルを非表示に設定する それ以外の時は、(p1,p2)の座標にマウスカーソルを移動して表示する -1 (p1,p2)の座標にマウスカーソルを移動して非表示に設定する 1 (p1,p2)の座標にマウスカーソルを移動し、表示・非表示の設定は維持する p3の値が0(デフォルト値)の場合は、p1または、p2がマイナス値の場合に、HSPウィンドウ上でマウスカーソル表示をOFF(非表示)に設定します。 マウスカーソルの表示をOFFにした後は、有効な座標を設定することで再び表示されるようになります。 p3の値が0以外の場合は、(p1,p2)の値とマウスカーソルのON/OFFに関係なく座標を指定することができます。これは、マルチモニタ環境などでマイナス値の座標を扱う必要がある場合などに使用します。
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2019/12/12 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.6標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 基本入出力制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_stdio.hs |