クリック割り込み実行指定
onclick goto/gosub *label
*label : ラベル名
マウスのボタンを押した時に、自動的にジャンプする場所を指定します。 onclickの後に続けて、gotoまたはgosubキーワードを指定してからラベルを記述します。gotoの場合には、単純なプログラムジャンプ。 gosubの場合はサブルーチンジャンプを行ないます。 goto/gosubキーワードを省略した場合には、gotoキーワードと同等の動作になります。 onclicky命令でラベルを指定すると、 それ以降はHSPのウィンドウ上でマウスクリックがあるたびに*labelで指定したラベルにジャンプします。 割り込みジャンプは、stop命令および、wait、await命令で停止している時に割り込みを受け付けてジャンプを行います。 また、割り込みによりジャンプを行なった後はシステム変数iparam、wparam、lparamがセットされます。 割り込み要因 | iparam | wparam | lparam ------------------------------------------------------- onclick | マウスボタンID | wParam | lParam システム変数iparamには、割り込み要因ごとのパラメータが代入されます。 また、wparam,lparamはWindowsメッセージとして渡されたパラメータがそのまま格納されています。 イベント割り込み実行の一時的なON/OFFをすることも可能です。 onclick 0 で一時的に割り込みを停止します。 onclick 1 で一時停止した割り込みを再開させることができます。
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2013/12/09 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.6標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | プログラム制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_prog.hs |