sortget

ソート元のインデックスを取得

sortget p1,p2

p1 : 結果が代入される変数名
p2 : インデックスNo.

解説

sortstr, sortval, sortnote命令を実行後の配列において、格納されているデータは、ソートする前はどのインデックスに置かれていたものかを調べて結果を返します。 
たとえば、配列変数aをソートした後、 sortget n,4という命令で、1という値が返ってきたとすると、a(4)という配列変数に現在入っている値は、ソートする前には、a(1)に入っていたことを示します。
この命令は、データの一部だけをソートして、その情報をもとにほかのデータの並び替えも行なうような時に有効です。

関連項目

sortstr配列変数を文字列でソート
sortval配列変数を数値でソート
sortnoteメモリノート文字列をソート

サンプル逆引き (4)

dish_sortval.hsp
sortrndf.hsp
sortstr.hsp
sortval.hsp

情報

バージョン3.6
作成日2019/12/12
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.6標準命令
タイプ内蔵命令
グループ基本入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
hs ファイルhsphelp\i_stdio.hs