strexchange

スクリプト内の文字列を置き換える

strexchange "filename",p1

"filename" : 置き換え文字列(strmap)が記録されたファイル名
p1(0)      : 置き換えオプション

解説

スクリプトに含まれる文字列データをすべてまとめて置き換えます。
あらかじめ、置き換え文字列とハッシュコードが記録されたファイル(strmap)を用意しておく必要があります。
(strmapは、hspcmpコマンドかまたは、hspcmpプラグイン命令により生成することができます。詳しくは、sample/new36/strex_test1.hspサンプルを参照してください)
"filename"で指定されたファイル(strmap)をもとに、スクリプト内の文字列が置き換えられます。
p1で置き換えオプションを指定します。
p1が0の場合は、該当するハッシュコードの文字列のみを変換します。
p1が1の場合は、置き換えデータ(strmap)内にあるすべてのハッシュコードが一致しない場合は置き換えを実行しません。
strexchange実行後に、システム変数statに結果が代入されます。
システム変数statが0の場合は正常終了、それ以外の場合はエラーがあったことを示してします。

サンプル逆引き (1)

strex_test2.hsp

情報

バージョン3.6
作成日2020/01/07
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.6標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
hs ファイルhsphelp\i_string.hs