メッシュマップ上の移動
objwalk var,id,x,y,z
var : 結果が代入される変数名 id(0) : 移動を行なうオブジェクトID x(0.0) : X方向の移動量(実数) y(0.0) : Y方向の移動量(実数) z(0.0) : Z方向の移動量(実数)
(プラグイン / モジュール : hgimg3)
指定したオブジェクトを(x,y,z)の方向に移動させます。 単に座標を移動させるだけでなく、地面を示すロッシュマップや、拡張コリジョンを設定したオブジェクトを考慮した上で、適切な移動先が設定されます。 varで指定された変数には、実際に移動した大きさ(ベクトル)が代入されます。 (変数は、double型の配列として要素0~2に値が代入されます) 起伏のある地面の上を移動させる場合は、適切なモードがオブジェクトに対して設定されている必要があります。 OBJ_GROUNDのモードが設定されているオブジェクトは、地面として認識されます。 OBJ_STANDのモードが設定されているオブジェクトは、地面の上に配置されます。 OBJ_GRAVITYのモードが設定されているオブジェクトは、重力計算が付加されます。 また、オブジェクトを障害物として認識させる場合にも、モード及びコリジョングループの設定が必要となります。 OBJ_STATICのモードが設定されているオブジェクトは、障害物となります。 objwalk命令による移動時に得られる様々な情報をgetcolvec命令により取得することが可能です。
addmesh | 板(MESH)モデルを作成 | (hgimg3) |
meshmap | メッシュマップ情報の更新 | (hgimg3) |
objfloor | 地面からの表示オフセット設定 | (hgimg3) |
getcolvec | コリジョン情報の取得 | (hgimg3) |
プラグイン / モジュール | hgimg3 |
バージョン | 3.5 |
作成日 | 2017/05/29 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg3.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | Windows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg3.hs |