オブジェクトのコリジョン判定
getcoli val,id,distance
val : 結果が代入される変数名 id : オブジェクトID distance : 衝突を検出する範囲(実数値)
(プラグイン / モジュール : hgimg4)
指定したオブジェクトが持つコリジョン情報をもとに、そのオブジェクトが衝突している別なオブジェクトのIDを調べます。 distanceは、衝突する範囲(半径)を実数値で指定します。 衝突が検出された場合は、変数にオブジェクトIDが代入されます。 何も衝突が検出されなかった場合は、-1が代入されます。 HGIMG4では、distanceにマイナス値を指定した場合、3Dモデルが持つ衝突範囲(バウンディングボックス)にdistanceを掛けた値をもとに衝突検出を行ないます。 たとえば、-1.5を指定した場合は、衝突範囲を1.5倍に拡大した状態で、衝突検出が行なわれます。また、より正確な衝突の情報を作成するために、gppcontact命令を使用することが可能です。
setcoli | オブジェクトのコリジョン設定 | (hgimg4) |
findobj | オブジェクト検索 | (hgimg4) |
nextobj | 次のオブジェクト検索 | (hgimg4) |
gppcontact | オブジェクトの物理衝突情報を作成する | (hgimg4) |
プラグイン / モジュール | hgimg4 |
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2021/01/18 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg4dx.asまたはhgimg4.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | HGIMG4DXはDirectX9、HGIMG4はOpenGL3.1環境で動作 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg_common.hs |