カメラノードを設定
gpcamera id,fov,aspect,near,far,sw
id(0) : オブジェクトのID fov(45) : 視野(FOV)パラメーター aspect(1.5): アスペクト比 near(0.5) : ニアクリップZ値 far(768) : ファークリップZ値 sw(0) : カメラタイプ値(0,1)
(プラグイン / モジュール : hgimg4)
生成済みのノードにカメラとしての機能を追加します。 idパラメーターで、ノードのオブジェクトIDを指定します。 fovパラメーターで視野(FOV)を設定します。45を指定した場合は、45度の視野となります。 aspectパラメーターでアスペクト比(縦横比)を指定します。 また、near,farパラメーターにより近くと遠くのZ座標(クリッピングに使われるZ座標)を指定することができます。 例: gpnull id_camera ; ヌルノードを生成する gpcamera id_camera, 45, 1.5, 0.5, 768 ; カメラとして設定する gpusecamera id_camera ; 使用するカメラを選択する setpos id_camera, 0,20,20 ; カメラ位置を設定する カメラタイプ値(sw)に1を指定することにより、平行投影(Orthographic)を行うカメラを設定することが可能です。その場合は、fov値はズーム値(1.0が標準)として反映されます。 シーン内に配置されたカメラは、gpusecamera命令により切り替えることができます。
gpusecamera | カメラオブジェクトの切り替え | (hgimg4) |
gpnull | ヌルノードを生成 | (hgimg4) |
プラグイン / モジュール | hgimg4 |
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2021/01/06 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg4.asまたはhgimg4dx.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | Windows+OpenGL3.1以降/DirectX9システム上で動作します。 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg4.hs |