任意のオブジェクト捕獲
aplobj "object name",p1
"object name" : 取得するオブジェクトのクラス名 p1=0~(0) : 開始オブジェクトID
(プラグイン / モジュール : hspext)
aplsel命令で捕獲したウィンドウに属するオブジエクト(コントロール)を捕獲して、メッセージを送信する準備をします。 "object name" に、オブジェクト(コントロール)のクラス名を指定することで、オブジェクトを検索します。 p1で、開始IDを指定することで検索を開始する検索オブジェクトIDを決めることができます。このIDは、0から順番に値がつけられています。 「aplsel "",p1」と記述すると、オブジェクトIDを捕獲することができます。 aplobj命令が実行されて、オブジェクトの検索に成功した場合は、システム変数 statに0が代入されて、システム変数refstrに正確なオブジェクトのクラス名が代入されます。 ウィンドウの検索に失敗した場合は、システム変数statに1が代入され、メッセージの送信を行なうことはできません。
aplsel | 任意のウィンドウ捕獲 | (hspext) |
aplact | ウィンドウをアクティブにする | (hspext) |
aplfocus | キー送信先をデフォルトにする | (hspext) |
aplstr | 文字列をキー送信 | (hspext) |
aplkey | キーコード送信 | (hspext) |
aplkeyd | キー押し下げ送信 | (hspext) |
aplkeyu | キー押し上げ送信 | (hspext) |
aplget | オブジェクトの文字列を取得 | (hspext) |
apledit | エディットコントロール情報取得 | (hspext) |
プラグイン / モジュール | hspext |
バージョン | 3.5 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | hspext.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | OSシステム制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\hspext.hs |