ディスクを検出します
smart_DiskScan int1, int2, int3, int4, int5, int6, int7
int1 : 操作ハンドル(smart_Init()を実行して取得する) int2 : WMIを使用するか?(0 = 使用しない、1 = 使用する) int3 : アドバンスドディスクサーチを使用するか?(0 = 使用しない、1 = 使用する) int4 : ChangeDiskフラグ(0 = 使用しない(NULLポインタ)、それ以外の値は PBOOL として扱われます。通常は0でOK。) int5 : サムスン HD155UI/HD204UIの不具合回避機能を使用するか?(0 = 使用しない、1 = 使用する) int6 : ADATA SSD S599のFW 3.4.6の不具合回避機能を使用するか?(0 = 使用しない、1 = 使用する) int7 : S.M.A.R.T.に対応していないディスクを隠すか?(0 = 使用しない、1 = 使用する)
(プラグイン / モジュール : hspsmart.dll)
ディスクを検出します(CrystalDiskInfoの再検出と同じ) 初回起動時やディスクが後から追加・変更・削除されたりしたときに実行してください。 この処理はやや重いです。再生中の音声が一瞬途切れることもあります。 smart_SetAtaPassThroughSmart命令で、IDE/ATA_PASS_THROUGH をオフにすると音が途切れなくなる可能性があります。 WMIは通常、有効にしておくことをお勧めします。 有効にしないとディスクが検出できないことがあります。 アドバンスドディスクサーチは 通常のサーチ方式では見つからないディスクを検出できる可能性があります。 ただし、環境によっては OS ごとフリーズしてしまう可能性があります。 ・ScsiPort0 ~ 15 の ScsiTargetID 0~7 に対してディスクの有無を確認します。 ・IDENTIFY_DEVICE の返り値が不適切なディスクも表示します。 ・S.M.A.R.T. に対応していないとレポートされるディスクに対しても S.M.A.R.T. 情報の取得を試みます。 外付けボードに接続したディスクで問題が発生する可能性があります。 サムスン HD155UI/HD204UIの不具合回避機能は ファームウェア不具合によりデータ欠損の可能性があるため検索対象から外します。 有効にしておくことをお勧めします。 ADATA SSD S599のFW 3.4.6の不具合回避機能は 2倍の温度が報告されるため、回避します。 有効にしておくことをお勧めします。 stat が 0 の場合は成功しています。 0 = 成功 -1 = 操作ハンドル無効
smart_DiskScan hSmart, 1, 1, 0, 1, 1, 0
プラグイン / モジュール | hspsmart.dll |
バージョン | 1.11(CrystalDiskInfo 8.2.3) |
作成日 | 2019/08/12 |
著作者 | Copyright (C) 2008-2019 hiyohiyo (CrystalDiskInfo作者様)
Copyright (C) 2013-2019 イノビア (hspsmart.dll 作成) |
URL | https://hsp.moe/
https://crystalmark.info/ |
備考 | 本プラグインはCrystalDiskInfoのソースコードを使用しております。 |
グループ | hspsmart.dll |
対応環境 |
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移植のヒント | 64bit版を使用する場合は、
#runtime "hsp3_64" #include "hspsmart64.as" を先頭に記述してください。 |
hs ファイル | hsphelp\hspsmart.hs |