ディスクの情報を取得(文字列型/UTF-16)
smart_GetInfoStringW int1, int2, int3, var4, int5
int1 : 操作ハンドル(smart_Init()を実行して取得する) int2 : ディスク番号(0~) int3 : 取得したいディスク情報ID(INFO_LISTも参照) var4 : 情報が格納される変数 int5 : 変数のサイズ
(プラグイン / モジュール : hspsmart.dll)
ディスクの情報を取得します。(文字列型/UTF-16) ディスク番号は0番から始まり、最大数は smart_GetCount() で取得できます。 取得したいディスク情報ID は以下のものが指定できます。 INFO_ENCLOSURE // ディスクエンクロージャ INFO_SERIALNUMBER // シリアルナンバー INFO_SERIALNUMBERREVERSE // シリアルナンバーを逆転したもの INFO_FIRMWAREREV // ファームウェアのレヴィジョン INFO_FIRMWAREREVREVERSE // ファームウェアのレヴィジョンを逆転したもの INFO_MODEL // モデル名 INFO_MODELREVERSE // モデル名を逆転したもの INFO_MODELWMI // WMIから取得したモデル名 INFO_MODELSERIAL // モデル名 INFO_DRIVEMAP // ドライブマップ(C: D: とか) INFO_MAXTRANSFERMODE // 最大転送モード INFO_CURRENTTRANSFERMODE // 現在の転送モード INFO_MAJORVERSION // 対応規格 INFO_MINORVERSION // 対応規格 INFO_INTERFACE // インターフェース(SATAとか) INFO_ENCLOSURE2 // ディスクエンクロージャ INFO_COMMANDTYPESTRING // コマンドタイプ INFO_SSDVENDORSTRING // SSDベンダー名 INFO_DEVICENOMINALFORMFACTOR // フォームファクター(2.5インチとか3.5インチ) INFO_PNPDEVICEID // PnpDeviceId INFO_SMARTKEYNAME // S.M.A.R.T.項目名抽出用キー名 変数はあらかじめ領域を確保しておいてください。 サイズはsmart_GetInfoStringSizeW()で取得できます。 文字列はUnicodeで返ってきます。 cnvwtosなどで変換する必要があります。 stat値 0 = 成功 -1 = 操作ハンドル無効 -2 = 引数エラー(ディスク番号が範囲外) -3 = NULLポインタエラー -4 = バッファ領域不足 -5 = 対応していないID
// 格納に必要なサイズを取得 size = smart_GetInfoStringSizeW(hSmart, 0, INFO_MODEL) if size > 0{ sdim buf, size + 2 smart_GetInfoStringW hSmart, 0, INFO_MODEL, buf, size mes stat mes cnvwtos(buf) }
smart_GetInfoStringSizeW | 文字列型情報の格納に必要なサイズを取得 | (hspsmart.dll) |
INFO_LIST | 取得可能なディスク情報ID一覧 | (hspsmart.dll) |
プラグイン / モジュール | hspsmart.dll |
バージョン | 1.11(CrystalDiskInfo 8.2.3) |
作成日 | 2019/08/12 |
著作者 | Copyright (C) 2008-2019 hiyohiyo (CrystalDiskInfo作者様)
Copyright (C) 2013-2019 イノビア (hspsmart.dll 作成) |
URL | https://hsp.moe/
https://crystalmark.info/ |
備考 | 本プラグインはCrystalDiskInfoのソースコードを使用しております。 |
グループ | hspsmart.dll |
対応環境 |
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移植のヒント | 64bit版を使用する場合は、
#runtime "hsp3_64" #include "hspsmart64.as" を先頭に記述してください。 |
hs ファイル | hsphelp\hspsmart.hs |