smart_SetCsmiType

CSMIを使用するかどうか

smart_SetCsmiType int1, int2

int1	: 操作ハンドル(smart_Init()を実行して取得する)
int2	: フラグ(後述)

(プラグイン / モジュール : hspsmart.dll)

解説

Intel RAID 環境において CSMI (Common Storage Management Interface) 経由でディスク情報を取得します。

以下のフラグが指定できます。
通常は自動検出でよいと思います。

CSMI_TYPE_DISABLE	// 無効
CSMI_TYPE_ENABLE_AUTO	// 自動検出
CSMI_TYPE_ENABLE_RAID	// RAIDディスクのみ有効
CSMI_TYPE_ENABLE_ALL	// すべて有効

stat が 0 の場合は成功しています。
0  = 成功
-1 = 操作ハンドル無効
-2 = 引数エラー(値が範囲外)

サンプル

smart_SetCsmiType hSmart, CSMI_TYPE_ENABLE_AUTO

関連項目

smart_DiskScanディスクを検出します(hspsmart.dll)

サンプル逆引き (5)

01_Sample_SMART.hsp
02_Sample_HDDStatus.hsp
05_Sample_HDDInfo.hsp
06_Sample_HDDHealth.hsp
SampleDiskInfo.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspsmart.dll
バージョン1.11(CrystalDiskInfo 8.2.3)
作成日2019/08/12
著作者Copyright (C) 2008-2019 hiyohiyo (CrystalDiskInfo作者様)
Copyright (C) 2013-2019 イノビア (hspsmart.dll 作成)
URLhttps://hsp.moe/
https://crystalmark.info/
備考本プラグインはCrystalDiskInfoのソースコードを使用しております。
グループhspsmart.dll
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒント64bit版を使用する場合は、
#runtime "hsp3_64"
#include "hspsmart64.as"
を先頭に記述してください。
hs ファイルhsphelp\hspsmart.hs