MIB テーブル行内の特定の IPv4 TCP エンドポイントに対してコンテキストバインドを発行したモジュールに関するデータを取得する。
GetOwnerModuleFromTcpEntry pTcpEntry, Class, pBuffer, pdwSize
pTcpEntry : [var] 所有モジュールの取得に用いる IPv4 TCP エンドポイントエントリを含む MIB_TCPROW_OWNER_MODULE 構造体へのポインタ。 Class : [int] 所有モジュールに関して取得するデータの種別を示す TCPIP_OWNER_MODULE_INFO_CLASS 列挙値。TCPIP_OWNER_MODULE_INFO_CLASS 列挙体は Iprtrmib.h ヘッダファイルで定義される。このパラメータには TCPIP_OWNER_MODULE_INFO_BASIC を設定しなければならない。 pBuffer : [intptr] 所有モジュールのデータを格納した TCPIP_OWNER_MODULE_BASIC_INFO 構造体を含むバッファへのポインタ。このバッファに返されるデータの種別は Class パラメータの値で示される。Class に各値が設定されたとき、Buffer のデータには以下の構造体が用いられる。 pdwSize : [var] Buffer に返される構造体の推定サイズ (バイト単位)。この値が小さすぎる場合、関数は ERROR_INSUFFICIENT_BUFFER を返し、このフィールドにはバッファに必要な正しいサイズが格納される。必要なサイズは対応する構造体のサイズに、構造体が指すデータ (例: 名前・パス文字列) の長さを加えたものである。
(プラグイン / モジュール : iphlpapi.dll)
MIB テーブル行内の特定の IPv4 TCP エンドポイントに対してコンテキストバインドを発行したモジュールに関するデータを取得する。
[戻り値]
関数呼び出しが成功すると、値 NO_ERROR が返される。関数が失敗した場合、戻り値は以下のエラーコードのいずれかである。
このドキュメントは省略されている。
[備考]
Buffer パラメータには構造体本体だけでなく、その構造体メンバが指す実データ (名前・パス文字列)
も含まれる。そのためバッファサイズを計算する際は、構造体本体とポイントされるデータの両方に十分な領域を確保する必要がある。TCP
テーブルエントリの所有モジュール解決はベストプラクティスだが、TCPIP_OWNER_MODULE_BASIC_INFO
が返す所有モジュール名はプロセス名 ("svchost.exe")、サービス名 ("RPC")、コンポーネント名
("timer.dll") のいずれかになる場合がある。Windows Vista 以降では、保護されたアプリケーション
(C:\Windows\System32 配下など) が開始した TCP 接続の pModuleName / pModulePath
は、Administrators 以外のユーザから呼び出すと空文字列になる。また UAC のため、組み込み Administrator
以外の Administrators グループメンバからの呼び出しでは、requestedExecutionLevel が
requireAdministrator に設定されたマニフェストまたは RunAs administrator 実行が必要である。
| プラグイン / モジュール | iphlpapi.dll |
| バージョン | 1.0 |
| 作成日 | 2026/04/16 |
| 著作者 | IronHSP / CsWin32 bridge |
| URL | https://github.com/inovia/IronHSP |
| 備考 | Win32 API の iphlpapi.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。 |
| タイプ | 拡張命令 |
| グループ | Win32API |
| 対応環境 |
|
| hs ファイル | hsphelp\win32_iphlpapi_gen2.hs |