CreateThreadpoolIo

新しい I/O 完了オブジェクトを作成する。

CreateThreadpoolIo fl, pfnio, pv, pcbe

fl : [intptr] この I/O 完了オブジェクトにバインドするファイルハンドル。
pfnio : [int] ファイル上でオーバーラップ I/O 操作が完了するたびに呼ばれるコールバック関数。詳細は IoCompletionCallback を参照。
pv : [intptr] コールバック関数に渡す省略可能なアプリケーション定義データ。
pcbe : [var] コールバックを実行する環境を定義する TP_CALLBACK_ENVIRON 構造体へのポインタ。この関数を呼ぶ前に InitializeThreadpoolEnvironment 関数を使って構造体を初期化する。このパラメータが NULL の場合、コールバックは既定のコールバック環境で実行される。詳細は InitializeThreadpoolEnvironment を参照。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

新しい I/O 完了オブジェクトを作成する。

[戻り値]
関数が成功した場合、I/O オブジェクトを定義する TP_IO
構造体へのポインタを返す。アプリケーションはこの構造体のメンバーを変更してはならない。関数が失敗した場合は NULL
を返す。拡張エラー情報を取得するには GetLastError を呼ぶ。

[備考]
オーバーラップ I/O 完了コールバックの受信を開始するには StartThreadpoolIo 関数を呼ぶ。I/O
完了オブジェクトにバインドされたファイルハンドルに FILE_SKIP_COMPLETION_PORT_ON_SUCCESS
通知モードがあり、非同期 I/O 操作が成功で直ちに戻る場合、I/O 完了コールバック関数は呼ばれず、スレッドプール I/O
通知をキャンセルする必要がある。詳細は CancelThreadpoolIo
を参照。この関数を使用するアプリケーションをコンパイルするには、_WIN32_WINNT を 0x0600 以降として定義する。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs