EnumCalendarInfoExW

識別子で指定されたロケールのカレンダー情報を列挙する。注: Windows Vista 以降でのみ動作するアプリケーションはこの関数より EnumCalendarInfoExEx を使うべきである。(Unicode)

EnumCalendarInfoExW lpCalInfoEnumProcEx, Locale, Calendar, CalType

lpCalInfoEnumProcEx : [int] アプリケーション定義のコールバック関数へのポインタ。詳細は EnumCalendarInfoProcEx を参照。
Locale : [int] カレンダー情報を取得するロケールを指定するロケール識別子。MAKELCID マクロを使って識別子を作成するか、以下の定義済み値のいずれかを使用できる。
Calendar : [int] 情報を要求するカレンダーを指定するカレンダー識別子。この識別子は、ロケールに関連付けられたすべてのカレンダーを列挙するために ENUM_ALL_CALENDARS にすることもできる。
CalType : [int] カレンダー情報の種類。詳細は Calendar Type Information を参照。注記がある場合を除き、この関数の呼び出しごとに指定できるカレンダー種別は 1 つだけである。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

識別子で指定されたロケールのカレンダー情報を列挙する。注: Windows Vista 以降でのみ動作するアプリケーションはこの関数より
EnumCalendarInfoExEx を使うべきである。(Unicode)

[戻り値]
成功した場合 0 以外、それ以外の場合 0 を返す。拡張エラー情報を取得するには、アプリケーションは GetLastError
を呼ぶことができ、次のいずれかのエラーコードを返すことがある。
(以下省略)

[備考]
この関数は、Calendar
パラメータの値に応じて、指定したロケールに該当するすべてのカレンダー、または要求された単一のカレンダーのカレンダー情報を列挙する。関数は指定されたアプリケーション定義のコールバック関数を呼び出してカレンダー情報を列挙する。コールバック関数には、要求されたカレンダー情報を含むバッファへのポインタが渡される。この処理は
EnumCalendarInfoEx が最後の該当するカレンダーを見つけるか、コールバック関数が FALSE
を返すまで続く。この関数はカスタムロケールからのデータを列挙できる。データはコンピュータ間やアプリケーションの実行間で同じであるとは保証されない。アプリケーションがデータを永続化または送信しなければならない場合は
Using Persistent Locale Data を参照。Unicode 専用ロケール識別子と共にこの関数の ANSI
版を使用すると、オペレーティングシステムがシステムコードページを使うため、関数は成功することがある。ただし、システムコードページで未定義の文字は文字列内で疑問符
(?) として表示される。
> [!NOTE] > winnls.h ヘッダは UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づき、この関数の ANSI 版または
Unicode 版を自動選択するエイリアスとして EnumCalendarInfoEx
を定義する。エンコーディング非依存のエイリアスとエンコーディング依存のコードを混在させると、コンパイルや実行時のエラーを引き起こす不整合が生じることがある。詳細は
[Conventions for Function
Prototypes](/windows/win32/intl/conventions-for-function-prototypes)
を参照。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs