EnumResourceLanguagesW

バイナリモジュールに関連付けられた、指定された種類と名前の言語固有リソースを列挙する。(Unicode)

EnumResourceLanguagesW hModule, lpType, lpName, lpEnumFunc, lParam

hModule : [intptr] 型: HMODULE 検索するモジュールへのハンドル。Windows Vista 以降、これが言語中立な PE (LN) ファイルである場合、適切な .mui ファイル(存在する場合)も検索に含まれる。これが特定の .mui ファイルである場合、リソースを検索するのはそのファイルのみとなる。
lpType : [wstr] 型: LPCTSTR 言語を列挙するリソースの種類。あるいは、ポインタの代わりに MAKEINTRESOURCE(ID) を指定できる。ID は事前定義リソース種別を表す整数値。事前定義リソース種別の一覧は Resource Types を参照。詳細は以下の Remarks セクションを参照。
lpName : [wstr] 型: LPCTSTR 言語を列挙するリソースの名前。あるいは、ポインタの代わりに MAKEINTRESOURCE(ID) を指定できる。ID はリソースの整数識別子。詳細は以下の Remarks セクションを参照。
lpEnumFunc : [int] 型: ENUMRESLANGPROC 列挙された各リソース言語に対して呼び出されるコールバック関数へのポインタ。詳細は EnumResLangProc を参照。
lParam : [int] 型: LONG_PTR コールバック関数に渡すアプリケーション定義の値。このパラメータはエラーチェックに使用できる。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

バイナリモジュールに関連付けられた、指定された種類と名前の言語固有リソースを列挙する。(Unicode)

[戻り値]
型: BOOL 成功した場合 TRUE、それ以外の場合 FALSE を返す。拡張エラー情報を取得するには GetLastError
を呼ぶ。

[備考]
IS_INTRESOURCE(lpType) が TRUE の場合、lpType
は指定されたリソース種別の整数識別子を指定する。それ以外の場合は NULL 終端文字列へのポインタである。文字列の最初の文字がポンド記号
(#) の場合、残りの文字はリソース種別の整数識別子を指定する 10 進数を表す。たとえば、文字列 "#258" は識別子 258
を表す。同様に、IS_INTRESOURCE(lpName) が TRUE の場合、lpName
は指定されたリソースの整数識別子を指定する。それ以外の場合は NULL 終端文字列へのポインタである。文字列の最初の文字がポンド記号
(#) の場合、残りの文字はリソースの整数識別子を指定する 10 進数を表す。Windows Vista
以降、バイナリモジュールは通常言語中立な PE (LN) ファイルであり、列挙には対応する言語固有リソースファイル (.mui ファイル)
からのリソースも含まれる。見つかった各リソースについて、EnumResourceLanguages
はアプリケーション定義のコールバック関数 lpEnumFunc を呼び、リソースが見つかった言語の言語識別子(Language
Identifiers を参照)と、EnumResourceLanguages
に渡されたその他のパラメータを渡す。あるいはアプリケーションは、列挙されるリソースのより精密な制御を提供する
EnumResourceLanguagesEx を呼ぶこともできる。EnumResourceLanguages 関数は、コールバック関数が
FALSE を返すか、すべてのリソース言語が列挙されるまで、リソース言語の列挙を続ける。Windows Vista 以降、hModule
が LN ファイルを指定する場合、列挙されるリソースは LN ファイル内または関連する .mui ファイル内に存在する場合がある。.mui
ファイルが見つからない場合、LN ファイルからのリソースのみが返される。EnumResourceNames や
EnumResourceTypes と異なり、この検索は複数の .mui ファイルを参照する。列挙は EnumUILanguages
に関連付けられたフォルダ内の .mui ファイルから始まる。これに続いて、MUI Resource Management
で説明されているスキームに従う他の .mui ファイルが続く。最後に、hModule
で指定されたファイルも検索される。列挙には重複は含まれない。同じ名前、種類、言語のリソースが LN ファイルと .mui
ファイルの両方に含まれている場合、リソースは 1 度だけ列挙される。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs