GetThreadPriority

指定したスレッドの優先度値を取得する。この値は、スレッドのプロセスの優先度クラスと組み合わさって、スレッドの基本優先度レベルを決定する。

GetThreadPriority hThread

hThread : [intptr] スレッドのハンドル。ハンドルは THREAD_QUERY_INFORMATION または THREAD_QUERY_LIMITED_INFORMATION アクセス権を持つ必要がある。詳細は Thread Security and Access Rights を参照。Windows Server 2003: ハンドルは THREAD_QUERY_INFORMATION アクセス権を持つ必要がある。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

指定したスレッドの優先度値を取得する。この値は、スレッドのプロセスの優先度クラスと組み合わさって、スレッドの基本優先度レベルを決定する。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値はスレッドの優先度レベル。関数が失敗した場合、戻り値は
THREAD_PRIORITY_ERROR_RETURN。拡張エラー情報を取得するには GetLastError を呼ぶ。Windows
Phone 8.1: この関数は常に THREAD_PRIORITY_NORMAL
を返す。スレッドの優先度レベルは以下の値のいずれかである。
(以下省略)

[備考]

すべてのスレッドは、スレッドの優先度値とそのプロセスの優先度クラスによって決まる基本優先度レベルを持つ。オペレーティングシステムは、すべての実行可能スレッドの基本優先度レベルを使用して、次に
CPU
時間スライスを取得するスレッドを決定する。スレッドは各優先度レベルでラウンドロビン方式でスケジュールされ、より上位のレベルに実行可能スレッドがない場合にのみ、下位レベルのスレッドのスケジューリングが行われる。優先度クラスとスレッド優先度値の各組み合わせに対する基本優先度レベルを示す表は
SetPriorityClass 関数を参照。Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2: この関数は
Windows ストアアプリでサポートされる。Windows Phone 8.1: Windows Phone
ストアアプリはこの関数を呼び出せるが効果はない。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs