OS バージョン要件のセットを、現在実行中のシステムバージョンの対応値と比較する。(Unicode)
VerifyVersionInfoW lpVersionInformation, dwTypeMask, dwlConditionMask
lpVersionInformation : [var] 比較する OS バージョン要件を含む OSVERSIONINFOEX 構造体へのポインタ。dwTypeMask は本構造体のうち比較情報を含むメンバを示す。 dwTypeMask : [int] 比較する OSVERSIONINFOEX のメンバを示すマスク。 dwlConditionMask : [int64] 比較対象 lpVersionInfo メンバごとに使う比較種別。比較する各 OSVERSIONINFOEX メンバについて VerSetConditionMask 関数または VER_SET_CONDITION マクロを呼んで構築する。
(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)
OS バージョン要件のセットを、現在実行中のシステムバージョンの対応値と比較する。(Unicode) [戻り値] 現在実行中の OS が指定要件を満たす場合、戻り値は非ゼロ。満たさない場合は 0 となり GetLastError は ERROR_OLD_WIN_VERSION を返す。関数自体が失敗した場合は 0 となり GetLastError は ERROR_OLD_WIN_VERSION 以外のエラーコードを返す。 [備考] VerifyVersionInfo は現在実行中の OS のバージョン情報を取得し、lpVersionInfo の有効メンバと比較する。これにより必要な OS バージョン条件の存在を簡単に判定できる。GetVersionEx を呼んで自前で比較するよりも VerifyVersionInfo の使用を推奨する。通常 VerifyVersionInfo は指定テストがすべて成功した場合のみ非ゼロを返す。ただしメジャー・マイナー・サービスパックバージョンは OS バージョンがこれらの組み合わせなので階層的にテストされる。メジャーバージョンに条件があれば、それがマイナー・SP の条件より優先される。(メジャー > 5 かつマイナー <= 1 のテストはできず、関数はメジャーで >= 演算しているのでマイナー > 1 への要求に変える)。テスト順序はメジャー、マイナー、SP。値が等しい間はテストを続け、条件を満たさない値で停止する。たとえば 5.1 SP1 以上をテストし、現在が 6.0 ならメジャーが大きいので成功 (テスト停止)。同様に 5.1 SP1 以上をテストし、現在が 5.2 ならマイナーが大きいので成功 (テスト停止)。一方 5.1 SP1 以上をテストし、現在が 5.0 SP2 ならマイナーが小さいので失敗 (テスト停止)。バージョン範囲を検証するには VerifyVersionInfo を 2 回呼ぶ。たとえば 5.0 < システムバージョン <= 5.1 を検証するには、まず major=5 / minor>0 をテストし、次に major=5 / minor<=1 をテストする。OS を識別することは、特定の OS 機能の存在を判定する最良の方法ではないことが多い。OS は再配布可能な DLL に新機能を追加することがあるためである。GetVersionEx で OS プラットフォームやバージョン番号を判定する代わりに、機能自体の存在をテストすること。詳細は Operating System Version を参照。Media Center 版か Tablet PC 版かを検証するには GetSystemMetrics を呼ぶ。 (以下省略)
| プラグイン / モジュール | kernel32.dll |
| バージョン | 1.0 |
| 作成日 | 2026/04/16 |
| 著作者 | IronHSP / CsWin32 bridge |
| URL | https://github.com/inovia/IronHSP |
| 備考 | Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。 |
| タイプ | 拡張命令 |
| グループ | Win32API |
| 対応環境 |
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| hs ファイル | hsphelp\win32_kernel32_gen2.hs |