lstrcpyW

文字列をバッファにコピーする。(Unicode)

lstrcpyW lpString1, lpString2

lpString1 : [wstr] 型: LPTSTR lpString2 が指す文字列の内容を受け取るバッファ。終端 NULL を含む文字列を格納するのに十分な大きさである必要がある。
lpString2 : [wstr] 型: LPTSTR コピーする NULL 終端文字列。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

文字列をバッファにコピーする。(Unicode)

[戻り値]
型: LPTSTR 関数が成功した場合、戻り値はバッファへのポインタ。関数が失敗した場合、戻り値は NULL で、lpString1 は
NULL 終端されていない可能性がある。

[備考]
DBCS 版システムでは本関数で DBCS 文字列をコピーできる。lstrcpy
はソースバッファと宛先バッファが重なる場合の動作が未定義。セキュリティに関する備考:
本関数を誤って使うとアプリケーションのセキュリティが損なわれる可能性がある。本関数は SEH でアクセス違反などのエラーを捕捉する。SEH
エラーを捕捉した場合、文字列を NULL 終端せず呼び出し側に通知せずに NULL
を返す。呼び出し側は不十分な空間がエラー条件であると安全に仮定できない。lpString1 は lpString2 と終端 '\0'
を保持するのに十分な大きさが必要で、さもなければバッファオーバーランが発生し得る。バッファオーバーフローはアプリケーションのセキュリティ問題の原因となり、サービス拒否攻撃に繋がり得る。最悪の場合、攻撃者がプロセスに実行可能コードを注入できる可能性がある。代わりに
StringCchCopy の使用を検討する。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs