PropVariantClear

指定された PROPVARIANT 構造体内で解放可能な要素をすべて解放する。

PropVariantClear pvar

pvar : [var] 解放可能な要素を解放する初期化済みの PROPVARIANT 構造体へのポインタ。戻り時には PROPVARIANT 構造体にすべて 0 が書き込まれる。

(プラグイン / モジュール : ole32.dll)

解説

指定された PROPVARIANT 構造体内で解放可能な要素をすべて解放する。

[戻り値]
この関数は HRESULT を返す。

[備考]
あらゆるレベルの間接参照において、NULL ポインタは無視される。たとえば、pvar パラメータが VT_CF 型の
PROPVARIANT 構造体を指しているとする。PROPVARIANT 構造体の pclipdata メンバーは CLIPDATA
構造体を指している。CLIPDATA 構造体内の pClipData ポインタは NULL である。この例では、pClipData
ポインタは無視される。しかし、PROPVARIANT 構造体の pclipdata メンバーが指す CLIPDATA
構造体は解放される。戻り時に、この関数は指定された PROPVARIANT 構造体に 0 を書き込むため、VT 型は VT_EMPTY
となる。pvar パラメータに NULL を渡すと S_OK の戻りコードが返される。注意:PROPVARIANT
構造体の初期化にはこの関数を使用しないこと。代わりに PropVariantInit マクロ(Propidl.h
で定義)を使用して初期化する。

情報

プラグイン / モジュールole32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の ole32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_ole32_gen2.hs