HttpOpenRequestW

HTTP リクエストハンドルを作成する。(Unicode)

HttpOpenRequestW hConnect, lpszVerb, lpszObjectName, lpszVersion, lpszReferrer, lplpszAcceptTypes, dwFlags, dwContext

hConnect : [intptr] InternetConnect が返した HTTP セッションへのハンドル。
lpszVerb : [wstr] リクエストで使用する HTTP verb を含む NULL 終端文字列へのポインタ。NULL なら GET を使用。
lpszObjectName : [wstr] 指定 HTTP verb のターゲットオブジェクト名を含む NULL 終端文字列へのポインタ。通常はファイル名、実行モジュール、検索指定子。
lpszVersion : [wstr] 使用する HTTP バージョンを含む NULL 終端文字列へのポインタ。IE 設定によって上書きされる。NULL の場合、IE 設定に応じて HTTP/1.1 または 1.0 を使用する。
lpszReferrer : [wstr] lpszObjectName の URL の元ドキュメント URL を指定する NULL 終端文字列へのポインタ。NULL なら referer は指定されない。
lplpszAcceptTypes : [var] クライアントが受け入れるメディアタイプを示す NULL 終端文字列配列へのポインタ。例: PCTSTR rgpszAcceptTypes[] = {_T("text/*"), NULL}; 配列を NULL ポインタで正しく終端しないとクラッシュする。NULL なら何も受け入れない。
dwFlags : [int] 
dwContext : [int] この操作とアプリケーションデータを関連付けるアプリケーション定義値を保持する変数へのポインタ。

(プラグイン / モジュール : wininet.dll)

解説

HTTP リクエストハンドルを作成する。(Unicode)

[戻り値]
成功時は HTTP リクエストハンドル、失敗時は NULL を返す。拡張エラー情報は GetLastError で取得する。

[備考]
HttpOpenRequest は新しい HTTP リクエストハンドルを作成し指定パラメータを格納する。リクエストハンドルは HTTP
サーバーに送信するリクエストと関連ヘッダを保持する。"GET" や "POST" 以外の verb を指定した場合は
INTERNET_FLAG_NO_CACHE_WRITE と INTERNET_FLAG_RELOAD が自動設定される。IE5
以降、lpszVerb が "HEAD" の場合、HTTP/1.1 サーバーからの応答の Content-Length
ヘッダは無視される。Windows 7/Windows Server 2008 R2 以降は lpszVersion が Internet
Explorer 設定で上書きされる。使用後は InternetCloseHandle で閉じること。WinINet
はサービスやサーバー実装で使用すべきでない。サーバー用途では WinHTTP を使用すること。
> [!NOTE] > wininet.h は UNICODE マクロに応じて HttpOpenRequest を
ANSI/Unicode 版のエイリアスとして定義する。

情報

プラグイン / モジュールwininet.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の wininet.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_wininet_gen2.hs