InternetGetCookieW

指定した URL のクッキーを取得する。(Unicode)

InternetGetCookieW lpszUrl, lpszCookieName, lpszCookieData, lpdwSize

lpszUrl : [wstr] クッキーを取得する対象の URL を指定する null 終端文字列へのポインタ。
lpszCookieName : [wstr] 実装されていない。
lpszCookieData : [wstr] クッキーデータを受け取るバッファへのポインタ。本パラメータには NULL を指定できる。
lpdwSize : [var] lpszCookieData パラメータバッファのサイズ (TCHAR 単位) を指定する変数へのポインタ。関数が成功した場合、バッファには lpszCookieData バッファにコピーされたデータ量が返される。lpszCookieData が NULL の場合、本パラメータにはすべてのクッキーデータをコピーするために必要なバッファのサイズ (バイト数) を指定する値が返される。

(プラグイン / モジュール : wininet.dll)

解説

指定した URL のクッキーを取得する。(Unicode)

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は TRUE である。
関数が失敗した場合、戻り値は FALSE である。拡張エラーデータを取得するには GetLastError
を呼び出す。InternetGetCookie には次のエラー値が適用される。
(以下省略)

[備考]
InternetGetCookie は InternetOpen の呼び出しを必要としない。InternetGetCookie は
windows\cookies
ディレクトリで、有効期限が将来に設定された永続的なクッキーをチェックする。InternetGetCookie
はメモリ内のセッションクッキー、つまり同じプロセス内で InternetSetCookie
によって作成された有効期限を持たないクッキーも検索する。これらはどのファイルにも書き込まれないためである。クッキーファイルの作成規則はシステム内部のものであり、将来変更される可能性がある。HTTP
Cookies に記載されているように、InternetGetCookie はサーバーが Set-Cookie
ヘッダーで「HttpOnly」属性によりスクリプトから利用不可とマークしたクッキーを返さない。WinINet API
の他のすべての側面と同様に、本関数は DllMain
やグローバルオブジェクトのコンストラクタ・デストラクタの中から安全に呼び出すことはできない。注意: WinINet
はサーバー実装をサポートしていない。さらに、サービスから使用すべきでもない。サーバー実装やサービスでは Microsoft Windows
HTTP Services (WinHTTP) を使用すること。
> [!NOTE] > wininet.h ヘッダーは InternetGetCookie をエイリアスとして定義しており、UNICODE
プリプロセッサ定数の定義に基づいて本関数の ANSI 版または Unicode
版を自動的に選択する。エンコーディング中立のエイリアスとエンコーディング中立でないコードを混在させると、コンパイルエラーや実行時エラーの原因となるミスマッチが発生する可能性がある。詳細は
[Conventions for Function
Prototypes](/windows/win32/intl/conventions-for-function-prototypes)
を参照のこと。

情報

プラグイン / モジュールwininet.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の wininet.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_wininet_gen2.hs