WSAConnectByNameW

指定したホストとポートへの接続を確立する。(Unicode)

WSAConnectByNameW s, nodename, servicename, LocalAddressLength, LocalAddress, RemoteAddressLength, RemoteAddress, timeout, Reserved

s : [int] 未接続のソケットを識別するディスクリプタ。注 Windows 7、Windows Server 2008 R2 以前では、WSAConnectByName 関数はバインドされておらず、未接続のソケットを必要とする。これは WSAConnect など接続確立のための他の Winsock 呼び出しと異なる。
nodename : [wstr] IPv4 または IPv6 で接続するホストの名前、またはホストの IP アドレスを格納する NULL 終端文字列。
servicename : [wstr] IPv4 または IPv6 で接続するホスト上のサービス名または接続先ポートを格納する NULL 終端文字列。サービス名はポート番号の文字列エイリアスである。たとえば "http" は、HTTP プロトコルで Web サーバが既定で使用するポートとして IETF が定めたポート 80 のエイリアスである。ポート番号を指定しない場合の servicename パラメータとして使用可能な値は、次のファイルに列挙されている: %WINDIR%\system32\drivers\etc\services
LocalAddressLength : [var] 入力時、呼び出し元が用意した LocalAddress バッファのサイズ (バイト単位) へのポインタ。出力時、呼び出しが成功した際にシステムが LocalAddress バッファに格納したローカルアドレス用 SOCKADDR のサイズ (バイト単位) へのポインタ。
LocalAddress : [var] 接続のローカルアドレスを受け取る SOCKADDR 構造体へのポインタ。パラメータのサイズは LocalAddressLength で返されるサイズと完全に一致する。これは getsockname 関数が返すのと同じ情報である。このパラメータは NULL でもよく、その場合 LocalAddressLength パラメータは無視される。
RemoteAddressLength : [var] 入力時、呼び出し元が用意した RemoteAddress バッファのサイズ (バイト単位) へのポインタ。出力時、呼び出しが成功した際にシステムが RemoteAddress バッファに格納したリモートアドレス用 SOCKADDR のサイズ (バイト単位) へのポインタ。
RemoteAddress : [var] 接続のリモートアドレスを受け取る SOCKADDR 構造体へのポインタ。これは getpeername 関数が返すのと同じ情報である。このパラメータは NULL でもよく、その場合 RemoteAddressLength は無視される。
timeout : [var] リモートアプリケーションからの応答を待ってから呼び出しを中止するまでの時間 (ミリ秒)。
Reserved : [var] 将来の実装のために予約されている。このパラメータは NULL に設定しなければならない。

(プラグイン / モジュール : ws2_32.dll)

解説

指定したホストとポートへの接続を確立する。(Unicode)

[戻り値]
接続が確立された場合、WSAConnectByName は TRUE を返し、呼び出し元がバッファを提供していれば
LocalAddress および RemoteAddress パラメータに値が設定される。呼び出しが失敗した場合は FALSE
を返す。その後、WSAGetLastError を呼び出して拡張エラー情報を取得できる。
(以下省略)

[備考]
WSAConnectByName は、指定のポートでリモートホストに高速かつ透過的に接続するために提供されている。IPv6 と IPv4
の両バージョンに対応する。
(以下省略)

情報

プラグイン / モジュールws2_32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の ws2_32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_ws2_32_gen2.hs