■HSPをCGIとして動作させる環境を構築するには CGIを動作させる実行環境を準備する必要があります。 HSPに限らずCGIを実行するには、Webサーバが必要となります。 ここでは、Windows上でサーバーを起動して実行を行なう方法について説明します。 CGIを実行させる場合は、HSPのソーススクリプト(.hsp)ではなく、 オブジェクトファイル(.ax)を設置する形で行ないます。 ・フリーソフト「An HTTP Server」を利用したCGI実行環境 「An HTTP Server」の入手先 http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se044252.html An HTTP Server のホームフォルダおよびWWWルートは「C:\httpd」とし、 CGIフォルダは「C:\httpd\cgi-bin」とします。 一般設定で、「cgiを実行する」許可を行ない、拡張子の登録を行ないます。 拡張子は、.ax 実行プログラムは、C:\hsp33\hsp3cl.exe (C:\hsp33にHSP3.3がインストールされている場合) (一般パスでも実行する、EXE形式の実行にチェックを入れます) CGIの実行方法 An HTTP Server を稼動した状態でCGIフォルダ「cgi-bin」にオブジェクトファイル(.ax)を置き、 ブラウザを開いてアドレスバーにCGIをリクエストするURLを入力し、[Entet]キーで実行します。 リクエストURLの例:http://localhost/cgi-bin/hello.exe ・「Apache httpd」を利用したCGI実行環境 「Apache httpd」の入手先 http://httpd.apache.org/ 設定ファイル httpd.conf に以下を追加 Options +ExecCGI Allow from all AddHandler cgi-script .ax ScriptInterpreterSource Registry-Strict 「C:\www」をドキュメントルートとして設定されている場合、 「C:\www\hspcgi\」をHSPCGI実行用に設定します。 次に、レジストリエディタで.axの実行先を設定します。 [HKEY_CLASSES_ROOT] 以下に、以下のキーを作成します。 .ax → shell → ExecCGI → command commandの規定文字列(REG_SZ)に、以下を設定します。 C:\hsp33\hsp3cl.exe %1 (C:\hsp33にHSP3.3がインストールされている場合) CGIの実行方法 Apache httpdを稼動した状態でCGIフォルダ「hspcgi」にオブジェクトファイル(.ax)を置き、 ブラウザを開いてアドレスバーにCGIをリクエストするURLを入力し、[Entet]キーで実行します。 リクエストURLの例:http://localhost/hspcgi/hello.ax