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OpenCV 4.13.0
Open Source Computer Vision
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ここでは話は単純である。ピクセル値がしきい値より大きければある値(白かもしれない)が割り当てられ、そうでなければ別の値(黒かもしれない)が割り当てられる。
関数 cv.threshold (src, dst, thresh, maxval, type) を使う
| src | 入力配列。 |
| dst | src と同じサイズ・型・同じチャンネル数の出力配列。 |
| thresh | しきい値。 |
| maxval | cv.THRESH_BINARY および cv.THRESH_BINARY_INV のしきい値処理タイプで使う最大値。 |
| type | しきい値処理タイプ(cv.ThresholdTypes を参照)。 |
しきい値処理タイプ - OpenCVはさまざまなスタイルのしきい値処理を提供しており、関数の4番目の引数によって決まる。各タイプは次のとおり:
前のセクションでは、しきい値としてグローバルな値を使った。しかし、画像の領域ごとに照明条件が異なる場合には、すべての条件で良い結果になるとは限らない。その場合は適応的しきい値処理を用いる。これは、アルゴリズムが画像の小さな領域ごとにしきい値を計算するものである。そのため、同じ画像でも領域ごとに異なるしきい値が得られ、照明が変化する画像に対してより良い結果が得られる。
関数 cv.adaptiveThreshold (src, dst, maxValue, adaptiveMethod, thresholdType, blockSize, C) を使う
| src | 入力の8ビットシングルチャンネル画像。 |
| dst | srcと同じサイズ・同じ型の出力画像。 |
| maxValue | 条件を満たすピクセルに割り当てられる非ゼロ値 |
| adaptiveMethod | 使用する適応的しきい値処理アルゴリズム。 |
| thresholdType | cv.THRESH_BINARY または cv.THRESH_BINARY_INV のいずれかでなければならないしきい値処理タイプ。 |
| blockSize | ピクセルのしきい値を計算するために使われるピクセル近傍のサイズ: 3, 5, 7 など。 |
| C | 平均または加重平均から減算される定数(詳細は後述)。通常は正だが、ゼロや負でもよい。 |
adaptiveMethod - しきい値の計算方法を決める: