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IITDatabase

COM
IID8fa0d5a2-dedf-11d0-9a61-00c04fb68bf7継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

このインターフェイスは、データベースオブジェクトのオープンおよびクローズと、データベースに格納されているオブジェクトのインスタンス化に使用します。

メソッド 5

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT Open(LPWSTR lpszHost, LPWSTR lpszMoniker, DWORD dwFlags)

データベースを開きます。

lpszHostLPWSTRinホスト名。Open メソッドをローカルで呼び出す場合は NULL を渡すことができます。それ以外の場合、この文字列には後述のホスト記述文字列を指定します。
lpszMonikerLPWSTRin

開くデータベースファイルの名前。ローカルで呼び出す場合は、ファイル名までのフルパスを含める必要があります。HTTP 経由で呼び出す場合は、ISAPI 拡張 DLL の名前に続けてデータベースファイルへの相対パスを指定します。例:

isapiext.dll?path1\path2\db.its

dwFlagsDWORDin現在使用されていません。

戻り値

このメソッドは次のいずれかの値を返します。

戻り値 説明
S_OK
データベースが正常に開かれました。
STG_E*

ストレージを開く際に発生する可能性のある IStorage インターフェイスのエラーです。

vtbl 4 HRESULT Close()

データベースを閉じます。

戻り値

このメソッドは次のいずれかの値を返します。

戻り値 説明
S_OK
データベースが正常に閉じられました。
vtbl 5 HRESULT CreateObject(GUID* rclsid, DWORD* pdwObjInstance)

名前のないオブジェクトを作成します。このオブジェクトは、以降 *pdwObjInstance パラメーターを通じて参照できます。

rclsidGUID*inオブジェクトのクラス ID。
pdwObjInstanceDWORD*inoutオブジェクトの識別子。

戻り値

このメソッドは次のいずれかの値を返します。

戻り値 説明
S_OK
オブジェクトが正常に作成されました。
E_INVALIDARG
引数が有効ではありませんでした。
E_NOTINIT
データベースが開かれていません。
E_OUTOFMEMORY
内部構造体に必要なメモリを割り当てられませんでした。
vtbl 6 HRESULT GetObject(DWORD dwObjInstance, GUID* riid, void** ppvObj)

dwObjInstance パラメーターで指定されたオブジェクトに対して、指定した IUnknown ベースのインターフェイスを取得します。

dwObjInstanceDWORDinオブジェクトの識別子。
riidGUID*in取得するインターフェイスの GUID である。
ppvObjvoid**inout要求するインターフェイス ID。

戻り値

このメソッドは次のいずれかの値を返します。

戻り値 説明
S_OK
操作は正常に完了しました。
E_INVALIDARG
引数が有効ではありませんでした。
E_NOTINIT
データベースが開かれていません。
E_OUTOFMEMORY
内部構造体に必要なメモリを割り当てられませんでした。
vtbl 7 HRESULT GetObjectPersistence(LPWSTR lpwszObject, DWORD dwObjInstance, void** ppvPersistence, BOOL fStream)
lpwszObjectLPWSTRin対象オブジェクトの名前を示すワイド文字列である。
dwObjInstanceDWORDin対象オブジェクトのインスタンス ID である。
ppvPersistencevoid**inout永続化用インターフェイスを受け取る出力ポインタである。
fStreamBOOLinTRUE でストリーム形式、FALSE でストレージ形式の永続化を指定する。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IITDatabase "{8FA0D5A2-DEDF-11D0-9A61-00C04FB68BF7}"
#usecom global IITDatabase IID_IITDatabase "{}"
#comfunc global IITDatabase_Open                  3 wstr,wstr,int
#comfunc global IITDatabase_Close                 4
#comfunc global IITDatabase_CreateObject          5 var,var
#comfunc global IITDatabase_GetObject             6 int,var,sptr
#comfunc global IITDatabase_GetObjectPersistence  7 wstr,int,sptr,int
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。