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IFaxOutgoingJob2

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID418a8d96-59a0-4789-b176-edf3dc8fa8f7継承元IFaxOutgoingJob呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl38

公式ドキュメント

FAX クライアント アプリケーションが、FAX サーバーのキュー内にある送信 FAX ジョブに関する情報を取得するために使用するオブジェクトを表します。

解説(Remarks)

IFaxOutgoingJob2 の既定の実装は FaxOutgoingJob オブジェクトとして提供されます。Windows XP 以前では、FaxOutgoingJob オブジェクトは IFaxOutgoingJob を実装します。

メソッド 3

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 38 HRESULT get_HasCoverPage(VARIANT_BOOL* pbHasCoverPage)

FAX にカバー ページがあるかどうかを示します。

pbHasCoverPageVARIANT_BOOL*out送信ジョブがカバーページを含むかを受け取るVARIANT_BOOLポインタ。

解説(Remarks)

カバー ページがある場合、値は VARIANT_TRUE になります。それ以外の場合は VARIANT_FALSE になります。

vtbl 39 HRESULT get_ReceiptAddress(LPWSTR* pbstrReceiptAddress)

成功または失敗を示す配信レポートの送信先アドレスを格納した、null で終わる文字列です。

pbstrReceiptAddressLPWSTR*out送達通知の送付先アドレス(メールアドレス等)を受け取るBSTRポインタ。

解説(Remarks)

アドレスの種類は、次の表に示すように ReceiptType プロパティの値に応じて異なります。

ReceiptType プロパティの値 アドレスの種類
frtMAIL SMTP 電子メール アドレス
frtMSGBOX 配信レポートのメッセージ ボックスを表示するコンピューター名
vtbl 40 HRESULT get_ScheduleType(FAX_SCHEDULE_TYPE_ENUM* pScheduleType)

送信に使用されたスケジュールの種類を示します。

pScheduleTypeFAX_SCHEDULE_TYPE_ENUM*out送信スケジュールの種別を表すFAX_SCHEDULE_TYPE_ENUM値を受け取るポインタ。今すぐ/割引時間/指定時刻を示す。

解説(Remarks)

このプロパティは、FAX を直ちに送信すること、指定された時刻に送信すること、または割引料金の時間帯に送信することのいずれかを示します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IFaxOutgoingJob2 "{418A8D96-59A0-4789-B176-EDF3DC8FA8F7}"
#usecom global IFaxOutgoingJob2 IID_IFaxOutgoingJob2 "{}"
#comfunc global IFaxOutgoingJob2_get_HasCoverPage    38 var
#comfunc global IFaxOutgoingJob2_get_ReceiptAddress  39 var
#comfunc global IFaxOutgoingJob2_get_ScheduleType    40 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。