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ILatLongReport

COM
IID7fed806d-0ef8-4f07-80ac-36a0beae3134継承元ILocationReport自前メソッド開始 vtbl6

公式ドキュメント

ILatLongReport は、緯度と経度の形式で情報を格納する位置(ロケーション)レポートを表します。

メソッド 5

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 6 HRESULT GetLatitude(DOUBLE* pLatitude)

緯度を度単位で取得します。

pLatitudeDOUBLE*out緯度を受け取る DOUBLE のアドレスです。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 7 HRESULT GetLongitude(DOUBLE* pLongitude)

経度を度単位で取得します。

pLongitudeDOUBLE*out経度を受け取る DOUBLE のアドレスです。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 8 HRESULT GetErrorRadius(DOUBLE* pErrorRadius)

報告された位置からの距離をメートル単位で取得します。原点として報告された位置と組み合わせることで、この半径は実際の位置がおそらく含まれる円を表します。

pErrorRadiusDOUBLE*out誤差半径を受け取る DOUBLE のアドレスです。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 9 HRESULT GetAltitude(DOUBLE* pAltitude)

高度をメートル単位で取得します。高度は基準楕円体からの相対値です。

pAltitudeDOUBLE*out高度をメートル単位で受け取る DOUBLE のアドレスです。NULL を指定できます。

戻り値

指定できる値には次の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは正常に終了しました。
HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_NO_DATA)
位置レポートに、要求されたフィールドのデータが含まれていません。この結果は、位置センサーが高度をサポートしていない場合に返されます。

解説(Remarks)

GetAltitude メソッドは、海面からの相対高度ではなく、World Geodetic System (WGS 84) の最新版で定義される基準楕円体からの相対高度を取得します。

次のコード例は、GetAltitude を呼び出す方法を示しています。高度は緯度/経度レポートのオプションフィールドであるため、GetAltitude は必ずしもデータを返すとは限りません。

DOUBLE altitude = 0;
// 高度を出力する
if (SUCCEEDED(spLatLongReport->GetAltitude(&altitude)))
{
    wprintf(L"Altitude: %f\n", altitude);
}
else
{
    // 高度はオプションであり、利用できない場合があります
    wprintf(L"Altitude: Not available.\n");
}
vtbl 10 HRESULT GetAltitudeError(DOUBLE* pAltitudeError)

高度誤差をメートル単位で取得します。

pAltitudeErrorDOUBLE*out高度誤差をメートル単位で受け取る DOUBLE のアドレスです。NULL を指定できます。

戻り値

指定できる値には次の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは正常に終了しました。
HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_NO_DATA)
位置レポートに、要求されたフィールドのデータが含まれていません。この結果は、位置センサーが高度をサポートしていない場合に返されます。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ILatLongReport "{7FED806D-0EF8-4F07-80AC-36A0BEAE3134}"
#usecom global ILatLongReport IID_ILatLongReport "{ED81C073-1F84-4CA8-A161-183C776BC651}"
#comfunc global ILatLongReport_GetLatitude       6 var
#comfunc global ILatLongReport_GetLongitude      7 var
#comfunc global ILatLongReport_GetErrorRadius    8 var
#comfunc global ILatLongReport_GetAltitude       9 var
#comfunc global ILatLongReport_GetAltitudeError  10 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※#usecom 末尾は CoCreateInstance 用のクラスID(コクラスCLSID, SDKから自動取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。