IWpdSerializer
COM公式ドキュメント
IWpdSerializer インターフェースは、アプリケーションとの通信に使用する生データバッファとの間で IPortableDeviceValues インターフェースをシリアル化するために、デバイスドライバーによって使用されます。IPortableDevice::SendCommand を呼び出すとデータは自動的にシリアル化および逆シリアル化されるため、アプリケーションがこのインターフェースを使用する必要はありません。このインターフェースを取得するには、CoCreateInstance を呼び出して IID_IWpdSerializer を渡します。
解説(Remarks)
IWpdSerializer インターフェースは、アプリケーションとの通信に使用する生データバッファとの間で IPortableDeviceValues インターフェースをシリアル化するために、デバイスドライバーによって使用されます。
IPortableDevice::SendCommand を呼び出すとデータは自動的にシリアル化および逆シリアル化されるため、アプリケーションがこのインターフェースを使用する必要はありません。
このインターフェースを取得するには、CoCreateInstance を呼び出して IID_IWpdSerializer を渡します。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
バイト配列を IPortableDeviceValues インターフェースに逆シリアル化します。
| pBuffer | BYTE* | in | デシリアライズ元となるバイト列バッファへのポインタ。 |
| dwInputBufferLength | DWORD | in | 入力バッファのバイト数。 |
| ppParams | IPortableDeviceValues** | out | 復元されたIPortableDeviceValuesを受け取る出力先のアドレス。 |
IPortableDeviceValues インターフェースを、呼び出し元が割り当てたバイト配列にシリアル化します。
| dwOutputBufferLength | DWORD | in | 出力バッファのバイト数(容量)。 |
| pResults | IPortableDeviceValues* | in | シリアライズ対象のIPortableDeviceValuesへのポインタ。 |
| pBuffer | BYTE* | out | シリアライズ結果を書き込む出力バッファへのポインタ。 |
| pdwBytesWritten | DWORD* | out | 実際に書き込まれたバイト数を受け取る出力先。 |
指定された IPortableDeviceValues インターフェースを、割り当て済みのバイト配列にシリアル化します。
| pSource | IPortableDeviceValues* | in | シリアライズ対象のIPortableDeviceValuesへのポインタ。 |
| ppBuffer | BYTE** | out | 新規確保されたシリアライズ済みバッファを受け取る出力先。呼び出し側が解放する。 |
| pdwBufferSize | DWORD* | out | 確保されたバッファのバイト数を受け取る出力先。 |
シリアル化された IPortableDeviceValues インターフェースを格納するために必要なバッファサイズを計算します。
| pSource | IPortableDeviceValues* | in | サイズを算出する対象のIPortableDeviceValuesへのポインタ。 |
| pdwSize | DWORD* | out | シリアライズに必要なバイト数を受け取る出力先。 |
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IWpdSerializer "{B32F4002-BB27-45FF-AF4F-06631C1E8DAD}" #usecom global IWpdSerializer IID_IWpdSerializer "{0B91A74B-AD7C-4A9D-B563-29EEF9167172}" #comfunc global IWpdSerializer_GetIPortableDeviceValuesFromBuffer 3 var,int,sptr #comfunc global IWpdSerializer_WriteIPortableDeviceValuesToBuffer 4 int,sptr,var,var #comfunc global IWpdSerializer_GetBufferFromIPortableDeviceValues 5 sptr,var,var #comfunc global IWpdSerializer_GetSerializedSize 6 sptr,var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※#usecom 末尾は CoCreateInstance 用のクラスID(コクラスCLSID, SDKから自動取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。#define global IID_IWpdSerializer "{B32F4002-BB27-45FF-AF4F-06631C1E8DAD}" #usecom global IWpdSerializer IID_IWpdSerializer "{0B91A74B-AD7C-4A9D-B563-29EEF9167172}" #comfunc global IWpdSerializer_GetIPortableDeviceValuesFromBuffer 3 sptr,int,sptr #comfunc global IWpdSerializer_WriteIPortableDeviceValuesToBuffer 4 int,sptr,sptr,sptr #comfunc global IWpdSerializer_GetBufferFromIPortableDeviceValues 5 sptr,sptr,sptr #comfunc global IWpdSerializer_GetSerializedSize 6 sptr,sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※#usecom 末尾は CoCreateInstance 用のクラスID(コクラスCLSID, SDKから自動取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。