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ITCallInfo2
COMIDispatch (デュアル)✅ IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では
comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
ITCallInfo2 インターフェイスは ITCallInfo インターフェイスの拡張です。ITCallInfo2 は、アプリケーションが通話 (コール) 単位でイベントフィルタリングを設定できるようにする追加のメソッドを提供します。
メソッド 2
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
vtbl 20 HRESULT get_EventFilter(TAPI_EVENT TapiEvent, INT lSubEvent, VARIANT_BOOL* pEnable)
get_EventFilter メソッドは、この通話 (コール) に適用されるイベントフィルター情報を取得します。
| TapiEvent | TAPI_EVENT | in | チェック対象となるイベントの種類の情報を示す TAPI_EVENT 記述子です。 |
| lSubEvent | INT | in | サブイベント記述子です。 |
| pEnable | VARIANT_BOOL* | out | この通話 (コール) に対してこのイベントの種類の通知が送信されている場合は VARIANT_TRUE です。 |
戻り値
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
vtbl 21 HRESULT put_EventFilter(TAPI_EVENT TapiEvent, INT lSubEvent, VARIANT_BOOL bEnable)
put_EventFilter メソッドは、現在の通話 (コール) にイベントフィルターを設定します。
| TapiEvent | TAPI_EVENT | in | イベントの種類を示す TAPI_EVENT 記述子です。 |
| lSubEvent | INT | in | サブイベント記述子です。 |
| bEnable | VARIANT_BOOL | in | アプリケーションがこのイベントの種類の通知を必要とする場合は VARIANT_TRUE です。VARIANT_FALSE は、アプリケーションがこのイベントの通知を必要としないことを示します。 |
戻り値
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
出力引数:
#define global IID_ITCallInfo2 "{94D70CA6-7AB0-4DAA-81CA-B8F8643FAEC1}" #usecom global ITCallInfo2 IID_ITCallInfo2 "{}" #comfunc global ITCallInfo2_get_EventFilter 20 int,int,var #comfunc global ITCallInfo2_put_EventFilter 21 int,int,int ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_ITCallInfo2 "{94D70CA6-7AB0-4DAA-81CA-B8F8643FAEC1}" #usecom global ITCallInfo2 IID_ITCallInfo2 "{}" #comfunc global ITCallInfo2_get_EventFilter 20 int,int,sptr #comfunc global ITCallInfo2_put_EventFilter 21 int,int,int ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。