Win32 API 日本語リファレンス
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ITCallNotificationEvent

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID895801df-3dd6-11d1-8f30-00c04fb6809f継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

ITCallNotificationEvent インターフェイスには、通話 (コール) 通知イベントの説明を取得するメソッドが含まれます。

メソッド 3

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_Call(ITCallInfo** ppCall)

get_Call メソッドは、通話イベントが発生した ITCallInfo インターフェイスを返します。

ppCallITCallInfo**out通話イベントが発生した ITCallInfo インターフェイスへのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことがあります。

説明
S_OK
メソッドが成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
ppCall パラメーターが有効なポインターではありません。

解説(Remarks)

TAPI は、ITCallNotificationEvent::get_Call によって返される ITCallInfo インターフェイスに対して AddRef メソッドを呼び出します。アプリケーションは、それに関連付けられたリソースを解放するために、 ITCallInfo に対して Release を呼び出す必要があります。

vtbl 8 HRESULT get_Event(CALL_NOTIFICATION_EVENT* pCallNotificationEvent)

get_Event メソッドは、アプリケーションがイベントの発生した通話を所有しているか、または監視しているかを示す CALL_NOTIFICATION_EVENT の説明を返します。

pCallNotificationEventCALL_NOTIFICATION_EVENT*outITCallNotificationEvent::get_Call によって返される通話に対するアプリケーションの権限を示す CALL_NOTIFICATION_EVENT の説明へのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことがあります。

説明
S_OK
メソッドが成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
pCallNotificationEvent パラメーターが有効なポインターではありません。
vtbl 9 HRESULT get_CallbackInstance(INT* plCallbackInstance)

get_CallbackInstance メソッドは、このイベントに関連付けられたコールバックインスタンスへのポインターを取得します。(ITCallNotificationEvent.get_CallbackInstance)

plCallbackInstanceINT*outITTAPI::RegisterCallNotifications によって返されるコールバックインスタンスへのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことがあります。

リターンコード 説明
S_OK
メソッドが成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
plCallbackInstance パラメーターが有効なポインターではありません。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ITCallNotificationEvent "{895801DF-3DD6-11D1-8F30-00C04FB6809F}"
#usecom global ITCallNotificationEvent IID_ITCallNotificationEvent "{}"
#comfunc global ITCallNotificationEvent_get_Call              7 sptr
#comfunc global ITCallNotificationEvent_get_Event             8 var
#comfunc global ITCallNotificationEvent_get_CallbackInstance  9 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。