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ITCallStateEvent

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID62f47097-95c9-11d0-835d-00aa003ccabd継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

ITCallStateEvent インターフェースには、コール状態イベントの詳細を取得するメソッドが含まれます。

メソッド 4

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_Call(ITCallInfo** ppCallInfo)

get_Call メソッドは、イベントが発生したコールのコール情報インターフェイスへのポインターを取得します。(ITCallStateEvent.get_Call)

ppCallInfoITCallInfo**outITCallInfo インターフェイスへのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことができます。

戻り値コード 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
E_POINTER
ppCallInfo パラメーターが有効なポインターではありません。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
vtbl 8 HRESULT get_State(CALL_STATE* pCallState)

get_State メソッドは、新しいコール状態に関する情報を取得します。

pCallStateCALL_STATE*outCALL_STATE 定数へのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことができます。

戻り値コード 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
pCallState パラメーターが有効なポインターではありません。
vtbl 9 HRESULT get_Cause(CALL_STATE_EVENT_CAUSE* pCEC)

get_Cause メソッドは、このイベントに関連付けられた原因を取得します。(ITCallStateEvent.get_Cause)

pCECCALL_STATE_EVENT_CAUSE*outCALL_STATE_EVENT_CAUSE インジケーターへのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことができます。

戻り値コード 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
pCEC パラメーターが有効なポインターではありません。
vtbl 10 HRESULT get_CallbackInstance(INT* plCallbackInstance)

get_CallbackInstance メソッドは、このイベントに関連付けられたコールバックインスタンスへのポインターを取得します。(ITCallStateEvent.get_CallbackInstance)

plCallbackInstanceINT*outITTAPI::RegisterCallNotifications によって返されたコールバックインスタンスへのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことができます。

戻り値コード 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
plCallbackInstance パラメーターが有効なポインターではありません。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ITCallStateEvent "{62F47097-95C9-11D0-835D-00AA003CCABD}"
#usecom global ITCallStateEvent IID_ITCallStateEvent "{}"
#comfunc global ITCallStateEvent_get_Call              7 sptr
#comfunc global ITCallStateEvent_get_State             8 var
#comfunc global ITCallStateEvent_get_Cause             9 var
#comfunc global ITCallStateEvent_get_CallbackInstance  10 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。