Win32 API 日本語リファレンス
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ITMediaPlayback

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID627e8ae6-ae4c-4a69-bb63-2ad625404b77継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

ITMediaPlayback インターフェイスは、再生するファイルの一覧を設定および取得するための再生固有のメソッドをアプリケーションに提供します。このインターフェイスは、ITTerminal に対して QueryInterface を呼び出すことで作成されます。

メソッド 2

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT put_PlayList(VARIANT PlayListVariant)

put_PlayList メソッドは、再生するファイルの一覧をファイル再生ターミナルに提供します。

PlayListVariantVARIANTin

VT_ARRAY 型のバリアント。VT_BSTR 型および VT_STORAGE 型のバリアントを含みます。

配列の VT_BSTR 要素には、再生するファイルの名前が含まれます。ファイル名の拡張子は、ファイルの種類を判別するために使用されます。現在サポートされているファイル名の拡張子は .avi と .wav です。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 8 HRESULT get_PlayList(VARIANT* pPlayListVariant)

get_PlayList メソッドは、再生するファイルの一覧を取得します。

pPlayListVariantVARIANT*out

VT_ARRAY 型のバリアントへのポインター。VT_BSTR 型および VT_STORAGE 型のバリアントを含みます。

配列の VT_BSTR 要素には、再生するファイルの名前が含まれます。ファイル名の拡張子は、ファイルの種類を指定するために使用されます。現在サポートされているファイル名の拡張子は .avi と .wav です。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ITMediaPlayback "{627E8AE6-AE4C-4A69-BB63-2AD625404B77}"
#usecom global ITMediaPlayback IID_ITMediaPlayback "{}"
#comfunc global ITMediaPlayback_put_PlayList  7 int
#comfunc global ITMediaPlayback_get_PlayList  8 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。