Win32 API 日本語リファレンス
ホームDevices.Tapi › ITPhoneDeviceSpecificEvent

ITPhoneDeviceSpecificEvent

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID63ffb2a6-872b-4cd3-a501-326e8fb40af7継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

ITPhoneDeviceSpecificEvent は、電話デバイス固有のイベントに関する情報をアプリケーションが取得できるようにするメソッドを公開します。

メソッド 4

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_Phone(ITPhone** ppPhone)

get_Phone メソッドは、電話デバイスイベントの ITPhone インターフェイスポインターを取得します。

ppPhoneITPhone**outイベントに関与する電話オブジェクトの ITPhone インターフェイスへのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことができます。

意味
S_OK
メソッドは成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
ppPhone パラメーターが有効なポインターではありません。
vtbl 8 HRESULT get_lParam1(INT* pParam1)

get_lParam1 メソッドは、特定の電話デバイスに固有の 3 つのバッファーのうち最初のバッファーを取得します。これらのバッファーの正確な内容と意味はプロバイダーによって定義されます。

pParam1INT*out電話デバイスイベントに関する情報を格納する long へのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことができます。

意味
S_OK
メソッドは成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
pParam1 パラメーターが有効なポインターではありません。
vtbl 9 HRESULT get_lParam2(INT* pParam2)

get_lParam2 メソッドは、特定の電話デバイスに固有の 3 つのバッファーのうち 2 番目のバッファーを取得します。これらのバッファーの正確な内容と意味はプロバイダーによって定義されます。

pParam2INT*out電話デバイスイベントに関する情報を格納する long へのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことができます。

意味
S_OK
メソッドは成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
pParam2 パラメーターが有効なポインターではありません。
vtbl 10 HRESULT get_lParam3(INT* pParam3)

get_lParam3 メソッドは、特定の電話デバイスに固有の 3 つのバッファーのうち 3 番目のバッファーを取得します。これらのバッファーの正確な内容と意味はプロバイダーによって定義されます。

pParam3INT*out電話デバイスイベントに関する情報を受け取る変数へのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返すことができます。

意味
S_OK
メソッドは成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
pParam3 パラメーターが有効なポインターではありません。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ITPhoneDeviceSpecificEvent "{63FFB2A6-872B-4CD3-A501-326E8FB40AF7}"
#usecom global ITPhoneDeviceSpecificEvent IID_ITPhoneDeviceSpecificEvent "{}"
#comfunc global ITPhoneDeviceSpecificEvent_get_Phone    7 sptr
#comfunc global ITPhoneDeviceSpecificEvent_get_lParam1  8 var
#comfunc global ITPhoneDeviceSpecificEvent_get_lParam2  9 var
#comfunc global ITPhoneDeviceSpecificEvent_get_lParam3  10 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。