Win32 API 日本語リファレンス
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ITTAPICallCenter

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID5afc3154-4bcc-11d1-bf80-00805fc147d3継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

ITTAPICallCenter インターフェイス (tapi3cc.h) は、コールセンター制御へのエントリポイントを提供します。

メソッド 2

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT EnumerateAgentHandlers(IEnumAgentHandler** ppEnumHandler)

ITTAPICallCenter::EnumerateAgentHandlers メソッド (tapi3cc.h) は、現在コールセンターに関連付けられているエージェントハンドラーを列挙します。

ppEnumHandlerIEnumAgentHandler**outIEnumAgentHandler 列挙子へのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返す場合があります。

意味
S_OK
メソッドが成功しました。
E_POINTER
ppEnumHandler パラメーターが有効なポインターではありません。
E_INVALIDARG
TAPI オブジェクトが初期化されていません。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。

解説(Remarks)

TAPI は、tapi3.ittapicallcenter_enumerateagenthandlers が返す IEnumAgentHandler インターフェイスに対して AddRef メソッドを呼び出します。アプリケーションは、 IEnumAgentHandler インターフェイスに関連付けられたリソースを解放するために、そのインターフェイスに対して Release を呼び出す必要があります。

vtbl 8 HRESULT get_AgentHandlers(VARIANT* pVariant)

ITTAPICallCenter::get_AgentHandlers メソッド (tapi3cc.h) は、現在コールセンターに関連付けられているエージェントハンドラーのコレクションを作成します。

pVariantVARIANT*outITAgentHandler インターフェイスポインターの ITCollection を格納した VARIANT へのポインター。

戻り値

このメソッドは、次のいずれかの値を返す場合があります。

意味
S_OK
メソッドが成功しました。
E_INVALIDARG
pVariant パラメーターが有効ではありません。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するのに十分なメモリがありません。
E_POINTER
pVariant パラメーターが有効なポインターではありません。

解説(Remarks)

TAPI は、ITTAPICallCenter::get_AgentHandlers が返す ITAgentHandler インターフェイスに対して AddRef メソッドを呼び出します。アプリケーションは、 ITAgentHandler インターフェイスに関連付けられたリソースを解放するために、そのインターフェイスに対して Release を呼び出す必要があります。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ITTAPICallCenter "{5AFC3154-4BCC-11D1-BF80-00805FC147D3}"
#usecom global ITTAPICallCenter IID_ITTAPICallCenter "{}"
#comfunc global ITTAPICallCenter_EnumerateAgentHandlers  7 sptr
#comfunc global ITTAPICallCenter_get_AgentHandlers       8 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。