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IWICBitmapFrameDecode

COM
IID3b16811b-6a43-4ec9-a813-3d930c13b940継承元IWICBitmapSource自前メソッド開始 vtbl8

公式ドキュメント

エンコードされたファイル内の個々の画像フレームをデコードするためのメソッドを定義します。

メソッド 3

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 8 HRESULT GetMetadataQueryReader(IWICMetadataQueryReader** ppIMetadataQueryReader)

フレームのメタデータクエリリーダーを取得します。

ppIMetadataQueryReaderIWICMetadataQueryReader**outこのメソッドが戻るとき、フレームのメタデータクエリリーダーへのポインターが格納されます。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

解説(Remarks)

フレームが 1 つの画像形式(JPG、PNG、JPEG-XR)では、すべての画像メタデータへのアクセスに最初のフレームのフレームレベルクエリリーダーが使用され、デコーダーレベルのクエリリーダーは使用されません。複数のフレームを持つ形式(GIF、TIFF)では、特定のフレームに固有のメタデータへのアクセスにそのフレームのフレームレベルクエリリーダーが使用され、GIF の場合はデコーダーレベルのメタデータリーダーが存在します。デコーダーがメタデータをサポートしていない場合(BMP、ICO)、このメソッドは WINCODEC_ERR_UNSUPPORTEDOPERATION を返します。

vtbl 9 HRESULT GetColorContexts(DWORD cCount, IWICColorContext** ppIColorContexts, DWORD* pcActualCount)

画像フレームに関連付けられた IWICColorContext を取得します。

cCountDWORDin

取得するカラーコンテキストの数。

この値は ppIColorContexts に確保されたサイズと等しいか、それより小さくなければなりません。

ppIColorContextsIWICColorContext**inoutIWICColorContext オブジェクトへのポインターを受け取るポインター。
pcActualCountDWORD*out画像フレームに含まれるカラーコンテキストの数を受け取るポインター。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

解説(Remarks)

ppIColorContexts に NULL を、cCount に 0 を渡した場合、このメソッドは画像内のカラーコンテキストの総数を pcActualCount に返します。

ppIColorContexts 配列は有効なデータで満たされている必要があります。配列内の各 IWICColorContext*IWICImagingFactory::CreateColorContext を使用して作成されている必要があります。

vtbl 10 HRESULT GetThumbnail(IWICBitmapSource** ppIThumbnail)

コーデックがサポートしている場合、フレームの小さなプレビューを取得します。

ppIThumbnailIWICBitmapSource**outサムネイルの IWICBitmapSource へのポインターを受け取るポインター。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

解説(Remarks)

すべての形式がサムネイルをサポートしているわけではありません。Joint Photographic Experts Group (JPEG)、Tagged Image File Format (TIFF)、および Microsoft Windows Digital Photo (WDP) はサムネイルをサポートしています。

実装者への注意

コーデックがサムネイルをサポートしていない場合は、E_NOTIMPL ではなく WINCODEC_ERROR_CODECNOTHUMBNAIL を返してください。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IWICBitmapFrameDecode "{3B16811B-6A43-4EC9-A813-3D930C13B940}"
#usecom global IWICBitmapFrameDecode IID_IWICBitmapFrameDecode "{}"
#comfunc global IWICBitmapFrameDecode_GetMetadataQueryReader  8 sptr
#comfunc global IWICBitmapFrameDecode_GetColorContexts        9 int,sptr,var
#comfunc global IWICBitmapFrameDecode_GetThumbnail            10 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。