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IAudioClock2
COM公式ドキュメント
IAudioClock2 インターフェイスは、現在のデバイス位置を取得するために使用します。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
GetDevicePosition メソッドは、現在のデバイス位置をフレーム単位でハードウェアから直接取得します。
| DevicePosition | ULONGLONG* | out | デバイス位置をフレーム単位で受け取ります。受け取る位置は、メソッドがハードウェアから直接取得した未処理の値です。詳細については、「解説」を参照してください。 |
| QPCPosition | ULONGLONG* | outoptional | GetDevicePosition の呼び出しに応じてオーディオ エンドポイント デバイスが DevicePosition パラメーターで取得したデバイス位置を読み取った時点のパフォーマンス カウンターの値を受け取ります。 GetDevicePosition は、カウンター値を QPCPosition に書き込む前に、100 ナノ秒時間単位に変換します。 クライアントがパフォーマンス カウンター値を必要としない場合、QPCPosition は NULL にできます。 詳細については、「解説」を参照してください。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は、S_OK を返します。
| 戻り値のコード | 説明 |
|---|---|
| DevicePosition パラメーターが NULL です。 | |
| オーディオ エンドポイントが切断されました。 | |
| このストリームに対して IAudioClient::Start メソッドが呼び出されていません。 |
解説(Remarks)
このメソッドは共有モード ストリームにのみ適用されます。
このメソッドは、相関する 2 つのストリーム位置の値を取得します。
- デバイス位置。クライアントは、未処理のデバイス位置を DevicePosition で取得します。これは、現在スピーカーを通じて再生されている(レンダリング ストリームの場合)、またはマイクを通じて録音されている(キャプチャ ストリームの場合)サンプルのストリーム位置です。デバイス エンドポイントのサンプリング レートは、クライアントが使用するミックス形式のサンプリング レートと異なる場合があります。 クライアントからデバイス位置を取得するには、IAudioClock::GetPosition を呼び出します。
- パフォーマンス カウンター。クライアントは、パフォーマンス カウンターを QPCPosition で取得します。GetDevicePosition は、オーディオ エンドポイント デバイスが GetDevicePosition メソッドの DevicePosition パラメーターにストリーム位置を格納した時点で QueryPerformanceCounter 関数を呼び出すことにより、カウンター値を取得します。GetDevicePosition は、カウンター値を 100 ナノ秒時間単位に変換します。QueryPerformanceCounter および QueryPerformanceFrequency の詳細については、Windows SDK のドキュメントを参照してください。
- 生のカウンター値に 10,000,000 を乗算します。
- その結果を QueryPerformanceFrequency から取得したカウンター周波数で除算します。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
出力引数:
#define global IID_IAudioClock2 "{6F49FF73-6727-49AC-A008-D98CF5E70048}" #usecom global IAudioClock2 IID_IAudioClock2 "{}" #comfunc global IAudioClock2_GetDevicePosition 3 var,var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IAudioClock2 "{6F49FF73-6727-49AC-A008-D98CF5E70048}" #usecom global IAudioClock2 IID_IAudioClock2 "{}" #comfunc global IAudioClock2_GetDevicePosition 3 sptr,sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。