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IESRequestTunerEvent

COM
IID54c7a5e8-c3bb-4f51-af14-e0e2c0e34c6d継承元IESEvent自前メソッド開始 vtbl8

公式ドキュメント

Protected Broadcast Driver Architecture (PBDA) 対応デバイスが、チューナーおよびその Conditional Access Services (CAS) への排他的アクセスを取得できるようにするメソッドを含みます。

解説(Remarks)

このインターフェイスのインターフェイス識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します: __uuidof(IESRequestTunerEvent)

メソッド 4

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 8 HRESULT GetPriority(BYTE* pbyPriority)

チューナーおよびその Conditional Access Services (CAS) への排他的アクセスを求めるデバイス要求の優先度を示すコードを取得します。

pbyPriorityBYTE*out

優先度を示す 1 バイトのコードを取得します。コードは次のいずれかの値になります。

意味
0x00
OPPORTUNISTIC。要求を受け取ったデバイスは、その要求がスケジュールされた視聴やライブ視聴を含む他のチューナー使用と競合するかどうかを確認する必要があります。
0x01
NOTIFY。要求を受け取ったデバイスは、その要求がスケジュールされた他の使用と競合するかどうかを確認する必要があります。取得がライブ視聴と競合する場合、デバイスはアクセスを手放す前にユーザーに確認を求める必要があります。
0x02-0xFE
予約済み。
0xFF
IMMEDIATE。要求を受け取ったデバイスは、以後 60 秒以内にチューナーを解放して要求元の所有権に渡さなければなりません。要求元は 60 秒経過後、チューナーを強制的に取得できます。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 9 HRESULT GetReason(BYTE* pbyReason)

デバイスがチューナーおよびその Conditional Access Services (CAS) への排他的アクセスを要求する理由を示すコードを取得します。

pbyReasonBYTE*out

要求の理由を示す 1 バイトのコードを取得します。コードは次のいずれかの値になります。

意味
0x00
指定なし。
0x01
要求元のデバイスは、新しいファームウェアなどの内部更新をダウンロードするためにチューナーを必要としています。
[その他]
予約済み。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 10 HRESULT GetConsequences(BYTE* pbyConsequences)

チューナーおよびその Conditional Access Services (CAS) への排他的アクセスを求めるデバイス要求の影響 (結果) を示すコードを取得します。

pbyConsequencesBYTE*out

影響 (結果) を示す 1 バイトのコードを取得します。コードは次のいずれかの値になります。

意味
0x00
指定なし。
0x01
再起動が必要。排他的アクセスを要求しているデバイスは、アクセスを手放した後に自身を再起動する必要があります。
[その他]
予約済み。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 11 HRESULT GetEstimatedTime(DWORD* pdwEstimatedTime)

デバイスがチューナーおよびその Conditional Access Services (CAS) への排他的アクセスを必要とすると見積もる時間を示す値を取得します。

pdwEstimatedTimeDWORD*out排他的アクセスが必要と見積もられる時間を秒単位で取得します。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IESRequestTunerEvent "{54C7A5E8-C3BB-4F51-AF14-E0E2C0E34C6D}"
#usecom global IESRequestTunerEvent IID_IESRequestTunerEvent "{}"
#comfunc global IESRequestTunerEvent_GetPriority       8 var
#comfunc global IESRequestTunerEvent_GetReason         9 var
#comfunc global IESRequestTunerEvent_GetConsequences   10 var
#comfunc global IESRequestTunerEvent_GetEstimatedTime  11 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。