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IMSVidAudioRenderer

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID37b0353f-a4c8-11d2-b634-00c04f79498e継承元IMSVidOutputDevice呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl16

公式ドキュメント

IMSVidAudioRenderer インターフェースはオーディオレンダラーデバイスを表します。アプリケーションはこのインターフェースを通じて音量とバランスを制御できます。現在アクティブなオーディオレンダラーデバイスを取得するには、IMSVidCtl::get_AudioRendererActive メソッドを呼び出します。

解説(Remarks)

このインターフェースのインターフェース識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します: __uuidof(IMSVidAudioRenderer)

メソッド 4

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 16 HRESULT put_Volume(INT lVol)

put_Volume メソッドはオーディオレンダラーの音量レベルを指定します。

lVolINTin音量レベルを 0.01 デシベル (dB) 単位で指定します。

戻り値

メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。

解説(Remarks)

最大音量は 0、無音は –10,000 です。目的のデシベル値を 100 倍します。たとえば –100 dB は –10,000 になります。

vtbl 17 HRESULT get_Volume(INT* lVol)

get_Volume メソッドはオーディオレンダラーの音量レベルを取得します。

lVolINT*out音量レベルを 0.01 デシベル (dB) 単位で受け取る変数へのポインター。

戻り値

メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。

解説(Remarks)

最大音量は 0、無音は –10,000 です。100 で除算すると相当するデシベル値が得られます。たとえば –10,000 は –100 dB になります。

vtbl 18 HRESULT put_Balance(INT lBal)

put_Balance メソッドはオーディオレンダラーのバランスレベルを指定します。

lBalINTinバランスレベルを指定します。

戻り値

メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。

解説(Remarks)

バランスレベルは –10,000 から 10,000 までの値で、100 分の 1 デシベル (dB) 単位で測定されます。値が -10,000 の場合、左チャンネルは最大音量で、右チャンネルは 100 dB 減衰されます。値が 10,000 の場合、右チャンネルは最大音量で、左チャンネルは 100 dB 減衰されます。値が 0 の場合、両方のチャンネルが最大音量になります。

vtbl 19 HRESULT get_Balance(INT* lBal)

.

lBalINT*outバランスレベルを受け取る変数へのポインター。

戻り値

メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。

解説(Remarks)

バランスレベルは –10,000 から 10,000 までの値で、100 分の 1 デシベル (dB) 単位で測定されます。値が –10,000 の場合、左チャンネルは最大音量で、右チャンネルは 100 dB 減衰されます。値が 10,000 の場合、右チャンネルは最大音量で、左チャンネルは 100 dB 減衰されます。値が 0 の場合、両方のチャンネルが最大音量になります。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IMSVidAudioRenderer "{37B0353F-A4C8-11D2-B634-00C04F79498E}"
#usecom global IMSVidAudioRenderer IID_IMSVidAudioRenderer "{37B03544-A4C8-11D2-B634-00C04F79498E}"
#comfunc global IMSVidAudioRenderer_put_Volume   16 int
#comfunc global IMSVidAudioRenderer_get_Volume   17 var
#comfunc global IMSVidAudioRenderer_put_Balance  18 int
#comfunc global IMSVidAudioRenderer_get_Balance  19 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※#usecom 末尾は CoCreateInstance 用のクラスID(コクラスCLSID, SDKから自動取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。