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IMSVidEVREvent

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID349abb10-883c-4f22-8714-cecaeee45d62継承元IMSVidOutputDeviceEvent呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl8

公式ドキュメント

このトピックは Windows Vista 以降に適用されます。

解説(Remarks)

このインターフェイスのインターフェイス識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します: __uuidof(IMSVidEVREvent)

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 8 HRESULT OnUserEvent(INT lEventCode)

このトピックは Windows Vista 以降に適用されます。

lEventCodeINTinイベントコード。

戻り値

メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。

解説(Remarks)

このメソッドの目的は、EVR プレゼンターからのカスタムイベントを Video Control を介してアプリケーションへ転送することです。

  1. プレゼンターは、EC_USER 以上のイベントコードを指定して EVR 上で IMediaEventSink::Notify を呼び出します。(この範囲の値はカスタムグラフイベント用に予約されています。)
  2. EVR はイベントを Filter Graph Manager に転送します。
  3. Filter Graph Manager はイベントを Video Control に転送します。
  4. Video Control は OnUserEvent を呼び出してイベントをアプリケーションに転送します。
このメソッドのディスパッチ識別子 (dispid) は dispidUserEvent です。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

#define global IID_IMSVidEVREvent "{349ABB10-883C-4F22-8714-CECAEEE45D62}"
#usecom global IMSVidEVREvent IID_IMSVidEVREvent "{}"
#comfunc global IMSVidEVREvent_OnUserEvent  8 int
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。