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ISBE2StreamMap

COM
IID667c7745-85b1-4c55-ae55-4e25056159fc継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

Stream Buffer Source フィルターにおける出力ピンとストリームの対応付けを扱います。

解説(Remarks)

Stream Buffer Engine (SBE) のバージョン 1 では、各出力ピンはフィルターの存続期間を通じて単一のストリームに対応付けられます。SBE のバージョン 2 以降では、アプリケーションが次の手順で対応付けを変更できます。

  1. Stream Buffer Source フィルターに対して ISBE2Crossbar インターフェイスをクエリします。
  2. DEF_MODE_STREAMS フラグを指定せずに ISBE2Crossbar::EnableDefaultMode メソッドを呼び出して、既定のストリームモードを無効にします。
  3. 出力ピンに対して ISBE2StreamMap インターフェイスをクエリします。
  4. ISBE2StreamMap::MapStream を呼び出します。
詳細については、Stream Buffer Source Filter Enhancements in Windows 7 を参照してください。

このインターフェイスのインターフェイス識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します: __uuidof(ISBE2StreamMap)

メソッド 3

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT MapStream(DWORD Stream)

Stream Buffer Source フィルターにおいて、ストリームを出力ピンに対応付けます。

StreamDWORDin出力ピンに対応付けるストリームの識別子です。ストリームのメジャー型は、ピンのメジャー型と一致している必要があります。

戻り値

リターンコード/値 説明
S_OK
成功しました。
E_FAIL
指定されたストリームは既にピンに対応付けられています。
E_UNEXPECTED
既定のモードが有効になっているため、ストリームの対応付けを解除できません。
HRESULT_FROM_WIN32 (ERROR_NOT_FOUND)
0x80070490
指定されたストリーム識別子を持つストリームが存在しません。

解説(Remarks)

新しいストリームが、以前に対応付けられていたストリームと異なるメディア型を持つ場合、出力ピンは Dynamic Format Changes で説明されている動的フォーマット変更手順に従い、Flushing で説明されているように下流のピンをフラッシュします。

vtbl 4 HRESULT UnmapStream(DWORD Stream)

Stream Buffer Source フィルターにおいて、ストリームと出力ピンとの対応付けを解除します。

StreamDWORDinストリームの識別子です。このストリームは出力ピンから対応付けが解除されます。

戻り値

リターンコード 説明
S_FALSE
指定されたストリームが存在しないか、以前にピンへ対応付けられていませんでした。
S_OK
成功しました。
E_UNEXPECTED
既定のモードが有効になっているため、ストリームの対応付けを解除できません。
vtbl 5 HRESULT EnumMappedStreams(ISBE2EnumStream** ppStreams)

Stream Buffer Source フィルターにおいて、出力ピンに対応付けられているストリームを列挙します。

ppStreamsISBE2EnumStream**outフィルターの出力ピンに対応付けられているすべてのストリームを列挙する列挙オブジェクトの ISBE2EnumStream インターフェイスへのポインターを受け取ります。 呼び出し側がこのインターフェイスを解放する責任を負います。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

解説(Remarks)

Windows 7 では、一度に 1 つのストリームのみを出力ピンに対応付けることができますが、グラフの実行中に ISBE2StreamMap::MapStream メソッドを呼び出すことで、任意の特定のピンに対応付けられたストリームを変更できます。以前のバージョンの Windows では、ピンに対応付けられたストリームをグラフの実行中に変更することはできませんでした。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

#define global IID_ISBE2StreamMap "{667C7745-85B1-4C55-AE55-4E25056159FC}"
#usecom global ISBE2StreamMap IID_ISBE2StreamMap "{}"
#comfunc global ISBE2StreamMap_MapStream          3 int
#comfunc global ISBE2StreamMap_UnmapStream        4 int
#comfunc global ISBE2StreamMap_EnumMappedStreams  5 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。